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▼那由さん:
はじめまして。
私も現実ではすごく似た感じなのでコメントさせていただきました。
アスペルガーと診断されたことによって、
もともと苦手だった人付き合いに、
さらに「自分はアスペルガーと言われるのだから、自分で気づいていなくても対人場面で何か不自然な、不適切な振る舞いがあるのかもしれない」
と言う不安が加わり、さらに自信が持てなくなっています。
自分のこの振る舞いはどうだ?この表情はどうだ?相手のあの仕草は何か意味があるのか?それとも別の意味か?特に意味はないのか?など、考えが怒涛のようにおしよせるので、すぐに焦ったりフリーズしてしまいます。
フリーズと言うのは、おそらく考えすぎて頭の容量を超えてしまい、
何かしゃべろうとしたのに突然真っ白になったり、
話の流れが急にわからなくなったりすることです。
それに適度に目を合わようとすると、
肝心の話は抜けてしまいます。
相手はなぜ急に黙るのか、わけが分からないと思うし、
すいません、話が分からなくなってしまいました、なんて
仕事の上では言い辛いです。
私は自分と相手の間に紙を一枚置いて、
図にかきながら、お互いそれを見ながら話すのが一番楽です。
そうすれば考えを図示できるし、目のやり場も困らないから。
そうできる時ばかりではないですが、
なるべくメモ帳とペンは持ち歩いています。
ただ、、失敗したと思ってもそれでも関わっていけば、いつかは気づけたり、パターンを積み重ねることができるかもしれませんが、
やはりこの、情報を拾いすぎたり選び取れない頭が変わるわけではないので、
それならストレスをあまり受けずにできる仕事や生活を選ぶしかないのかなと思っています。
結構自分にうんざりしています。
診察は、私もろくにしゃべれないので、
メモを書いて行っています。
メモというかパソコンでA4に1,2枚の文書にしていってます。
これをまとめるのに、毎回5,6時間かかっています。
診察前日には、仕上げてしまわないと話す内容を忘れるかもしれないと言う不安から、書き上げるまで眠ることができないという面は困りますが、
短時間で効率よく伝えたいと思うなら、メモを作って行くのが安心です。
パソコンやワープロなら、切り貼りできて、思考をまとめやすいとおもいます。
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