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▼POLINECIAさん
中島義道さんの2册の本
「対話」のない社会
人間嫌いのルール
購入し、少し読んでみました。
私自身の感性にとても近い感覚で、ゆっくり時間をかけて
内容を味わえない自分の忙しさがうらめしい〜です。
誰かの考えた枠の中に自分をはめ込むことを要求される現在の社会の教育の有りかたに大きな疑問を感じながら、実は自分自身が作った枠だけに固執しては、隣りにいる人の枠がどれだけまちがっていて、自分が正しいかを主張しまうことに気づかされて、現在、自分自身の生き方を180度、方向転換させる努力をしている私です。
そんな私が漠然と感じながら、自分で言葉にできなかった思いが、すっきりと文章になって表現されている・・・という感じです。
「自分は自分」ですよね。
そしてけっして自分が正しいわけではないという大前提!!
もっともっとゆっくり読み進めてみたいと思っています。
本のご紹介!
ありがとうございました。
>良心の呵責という感情は、
>人間に生まれつき備わっている感情ではございません。
>教育的文化的に価値観を叩き込まれ、
>その結果生じるような感情だと言われてございます。
>
>では、共感という感情はどうなのか?
>ある程度、自然に発生するような感情なのか?
>文化的・教育的に仕込まれた結果、
>半ば強制的に植えつけられた感情なのか?
>興味がつきることがございません。
>
>そんな観点から読んでみても面白いかもしれませんよ。
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