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みたらしさん
お久しぶりです!
こんにちは(^○^)
息子さん、年長さんになられたのですね。
すっかりタイミングを逃してしまった感がありますが、いろいろ考えていたことがありましたので、レスさせてくださいね。
基本的にはSILVERさんが書いておられた内容と同じです。
集団生活という場では「全ての子どもがその子なりににこにこ元気にすごせる場所を確保する」ことが一番大切なことだと思うのです。
一応定型の範疇として育ってきた我が子が、自分のクラスにいるちょっと変わっていてみんなから無視され、結局話す相手は自分だけになってしまい、自分も無視の対象になってしまうという出来事の中で、周りの大人たちの態度が大きく影響を与えるんだなぁと気づかされました。
「ありのままでいいんだ」ということを堂々と受け止める大人をみて、年齢の小さなお子さんほど、感覚的にともだちとして受け入れていくようです。
ところが、「お荷物になってる」「迷惑な存在」「かわいそう」という思いが大人の意識の下にあると、
「特別扱いしてあげて」とか「迷惑かけてごめんね」など、その子の存在そのものを否定する雰囲気が作られてしまいます。
保育者としては、少しずれた会話やファンタジーの世界でキャラクターになりきってしまうという行動を否定しない、無視しない、「そのままそこにいることがあたりまえ」という気持ちが育っていくようなアプローチが必要なんだと思っています。
相手のお子さんが息子さんに対して、自分との違いにとまどう、違和感を感じる、という感情を持ったことを否定しないで、「あなたはそう感じたのね。」と受け止めるだけでいいと思います。
>先生からのお話では、周りの子も楽しくその行為を受け入れていると言われていたのですが、やはり違和感を持つ子もいるようです。
何か大切な集団活動の時間の場合に、その子の行動が原因で活動が妨げられないように工夫が必要です。いつも「いいよ」ですと、それを見ている他のこどもたちは、「その子だけ特別扱いじゃないか」と感じたりする場合もあるからです。(これは、親ではなく保育者の側の努力になりますね)ただ、ご相談のような給食の配膳などの場合は、先生のお話では、楽しく受け入れている子たちがほとんどだということで、先生の日頃の息子さんへの接し方がよく伺われていいなと思いました。
>
>いじめられたりバカにされたりする経験はなるべく少なくしてやりたいと思うのですが・・・
自分と異質な存在に脅威を感じ、いじめたりばかにしたりという出来事が起きるので、
・幼いころに発達障碍のある友だちがいるかいないか?
・大人の態度のモデルがあったかどうか?
で、大きく違ってくるという観点から考えると、今回みたらしさんに訴えてきたお子さんも、その子にとっては障碍を理解する絶好のチャンスをすごしているのではないか!!と前向きに考えてみるといいかもしれません。
息子さんにいじめられないように、ばかにされないように・・と頑張らせる必要はないと思います。
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