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▼みたらしさん:
こんにちは
nobody knowsと申します。
通級指導学級(ことばの教室)の担当者で、STであり特別支援教育士です。
>私は、就学を考えるさいに、息子が安心して通える学校・学級である事を
>第一の条件として考えています。
>そうなると、特別支援学級かな?と今のところ考えています。
「障害」とか学級のイメージだけで判断せず、お子様の様子で判断される姿勢はとても大切だと思いました。
>・手帳を取得できない子供が小・中学校と特別支援学級に在籍した場合、全日制の高等学校への進学難しいのでしょうか?また、高等養護は、手帳を取得していない子でも進学する事は出来るのでしょうか?
> 療育手帳を持っていない子供が小・中学校と特別支援学級に在籍していると
> 進学する高等学校・高等養護もなく、行先が本当に困ると聞いたことが
> あるのですが本当でしょうか?
小学校の就学に際しては、今後の成長もあり、進路はいろいろあると思います。
療育手帳の有無はまだあまりお考えにならなくてもいいと思います。
※実際、就学に際しては最終的に保護者の希望が優先されます。
現在のお子様の様子で就学先を決められ、その後のアセスメント(検査や行動観察など)で、中学以後は考えることができると思います。
小学校途中での転級も可能ですし。
>・就職する場合、療育手帳が取得できないと一般就労しかできないのでしょうか?
> 障害枠を使うには、療育手帳が必ず必要なのでしょうか?
就労は、雇用促進の法律に関して発達障害は入っていませんが、お子様が大きくなられる頃にはまた、変化しているかもしれません。
今は、小学校就学に関していい進路が得られることをお考えになれるといいと思います。
>私は、息子には、息子らしく適した場所で生きてもらいたいと思っています。
そのお考えは素晴らしいことだと思います。これからの出会いの中では、理解のある学校や専門家もきっと出てくると思います。
がんばってくださいね。
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