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>診断されてから自分の振る舞いが自分では気づかないうちに不適切だったのではないかと怯えています。
不安を強くするような事を書いて申し訳ありませんでした。
典型的な認知をする方々にとっては例示したような形式質問を質問と意識することすらなく「挨拶」・「注意」、と受け止めるというぐらいに応答にギャップが有るので、AS傾向を自覚するためには分かりやすいかな?程度の気持ちです。
私自身は中間の反応で、一瞬今のは質問かな?と、意識してしまいますから、きっとグレーゾーンかな?なんて・・・。もちろん、持ちやすい「傾向」の一つの例で、こういう面では全く問題の無い方も有るでしょうから、深くつっこまないでください。
気持ちのどこかに「多少異なった受け止め方をしてしまう傾向を自分は持っているのだ」という自覚が大切だろうと思うのです。
この自覚が有れば、対人関係で困った事が起きたときに、「あれ、意味の取り違いをしたかもしれないな?」と、一歩引いた視点に戻ることがし易くなります。
このような心構えを持つうえで「診断を受け入れる」ことが助けになれば良いなと願っています。
アルバイトのような親しくない関係では少し距離を置かれる事も有るかもしれませんが、長い付き合いをしていくと、少しチグハグ(不適切)な答えをしていても誠実な人柄や、真面目に取り組む態度などで総合的にカバーされていく事も多いと思います。 少し時間がかかっても結局は、周囲の方々も、本来持っている魅力をわかって下さると思います。
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