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▼オレンヂさん:
>療育があるとやはり違うのですね。
>どうやって個別に療育を受けさせることができるかが大切ということでしょうか?
SSTは個別では難しいと思います。
ある程度、学年や特性の似た小集団でトレーニングをするのが
最も効果的ではないでしょうか。
個別の指導をして効果が出る分野(本人の認知ややる気の問題など)
もあれば、小集団で互いにサポートし合うのが効果的な分野もあります。
ただし、特別支援教室では学科や自立に向けての課題(生活科)などの
指導もありますので、集団がどのような構成かによって、指導の方法も、
個別指導がどれだけできるかも、異なるように思います。
ちなみに、学区にある特別支援級は、知的遅れを伴う情緒障碍
(自閉症含む)が多いので、うちの子は希望しませんでした。
現在のところ、就学時判定にしろ、途中からの移行にしろ、
親の希望が第一優先されますので、多動などで本人も周囲も困っていても
親が「成長すれば落ち着くわ」と支援を希望しない家庭もあります。
また自治体や学校によっては、予算がつかないため、支援の希望があっても
適切な支援を配置できない場合も、まだ多いらしいです。
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