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▼mayoさん:
>感想文などの課題で個別のサポートが必要と書かれていましたが、
>どのようにサポートするのでしょうか?
>よろしければ教えてください。
感想文は、何を一番がんばった?何が一番面白かった?、あるいは
自分が××だったらどうする?、最後にどう思ったかひと言!等、
「ポイントを絞って」聞き出し、何か出てきたら”じゃあそれ書こう”と、
ほとんど「口述筆記」です(汗
レポートのサポートは、「〆切りの把握」と「決めるのを手伝う」のが
主なことでしょうか。
「〆切り」については、学校等と連絡を密にしています。
「決めるのを手伝う」のは、たとえば”テーマを決める”ことについて
課題の文章(意図)を確認しながら、いくつか例をあげてみせるとか、
”調べる方法”、”内容”などについても、手を広げ過ぎないよう、
課題の意図に沿ってるか確認しつつ例示しながら決めさせます。
後は、小見出しをつけるとか、枝葉末節を削るテクを教えたりします。
はっきり言って手間がかかりますけど、提出することが目標ですので、
一緒に取り組んでいると6、7割でくじけそうになっても
「これで大丈夫だよ〜、せっかくだから出そう」と諦める手前で
踏ん切りをつけてやれます。
>アスペの方には淡々とビジネスライクな話し方をすると通じやすいと
>聞いたことがあるのですが、それについて、もう少し具体的に、
>説明していただけないでしょうか? 特に思春期の子どもに対して
>どういう話し方をしたら通じるのか、教えていただけると嬉しいです。
何か通じない感じなのでしょうか?
うちでは、情緒に訴えるような話し方は避け(というか私ができない)、
明確に、具体的に、簡潔に、と心掛けています。
「どっち?」と選ばせたらその約束を極力守る等、普通の親子と同じ。
思春期の上の子については、率直に問題提起して(お金がない等)
代替案を出し、自分で検討する時間をしばらくおいてから決めさせます。
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