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▼いぬかいさん:
早速ありがとうございます。
>認知が正常でないと、障害を正しく受け入れる事は困難なので。
>認知の歪みを治すのが先、告知が後ですね。
>焦っては事をし損じます。
少し救われました。自分でも熟慮しているのか優柔不断なのか判らなくなりつつあったからです。性質的に仕事に集中してしまえる私より、家内の方が思いが募っていることもあります。
「認知療法」のこと、あるいは認知の歪みということが、今ひとつ理解できていませんが、手順としてそうすべきであること、医師から告知してもらうのが正当であることが確認できてよかったです。
まだ悩むのは、これまでの子どもとの経過で、「メンタル系の問題」時代に何度か精神科医の力を借りた方がよいと伝えてきたのですが、息子は「自分で努力してきた、人の力は借りたくない」と、この件について拒否的な態度を崩さないことです。8月を最後に内面の問題には立ち入らせないようになってきて、そのあとASの診断を受けたという順序になっています。日常会話は欠かしませんが、この件はいまは口にも出せない過敏さです。親としてはかたくなさが高じてくるのはよくないし、医師の診断を飛ばして焦って告知もできないし、何もしないで引きこもりを長引かせている気もするし、という葛藤状態にあるのが本当の姿です。
9月以来、悶々とする夜に、この掲示板を見ています。社会的に自立され、あるいはご家族の生計を営まれつつ、こちらで貴重な助言を下さる方々の存在を知りました。当事者のいぬかい様が「今の様に社会適応できた」ことも今の私たちには希望です。
本人をどう医師の元に向かわせるか、もう少し考えて、家内とも相談しながら対応を探ります。
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