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▼ssさん:
▼明子さん
横から失礼します。
ごめんなさい、最初の発言特に2.の方で、何を求めてらっしゃるのか
わからなくてコメントを差し控えておりましたが、
> しかし、自分は「出来て」いるんだろうか。見た目には自分と人の「出来る」は同じように見えても、その構造が全然違うのではないかという疑問もあります。
『あなたがあなたであるために―自分らしく生きるための
アスペルガー症候群ガイド』(吉田友子著、ローナ・ウイング監修)
という本に、人の顔や状況を認知する際に、アスペのひとと、
そうでないひとと、働く脳の部位が違う、という写真が載っていました。
この説明は私にとってすごくわかりやすいものでした。
私自身、ひとの顔色を読んだり、雰囲気に合わせることが一応できてる?
と自認はしていますが、理解のしかた、周囲に合わせて行動するための努力
のしかた、というのは、独特の回り道をしているので。
(たとえばいったん”知識”や”基準”を言語化して、そこを通って
あるいは参照して理解しないと納得できない、など)
ssさんは客観的なデータや、厳密な定義あるいは分類にこだわりを
感じるタイプの方のようですが、
人間の行動も特性も、かなり基準があいまいなものだと理解した方が
けっこう当っているように思います。
あいまいということは、よく言えば許容範囲が広いということなので、
多少、変人でも受け容れてもらえる可能性も高いと思うと気が楽です。
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