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▼結さん ご回答ありがとうございます。
>ただ、SSさんの「多数派の人は非論理的で理解困難な振る舞いをする」という捉え方(違っていたらごめんなさい)は、私も同感な方です。
>そして「対人用の仮面で対応もできるが、疲弊するし長くは困難」というところも、わかる気がします。
>ペンギンクラブさんのHPではこう表現されています。「知識的に習得した行動や会話のモデルやパターンを憑依的に模倣」。
>
>この二つは、私の先生に言わせるとやはりAS的なのだそうです。
「知識的に習得した行動や会話のモデルやパターンを憑依的に模倣」と言う言葉は少しピンと来ました。とても親近感が沸きました。これがAS的なら自分もAS的だなと思いました。パッとその特徴を掴んで真似するという事が得意な気がします。
>一方、自閉症の特徴で、発信者が“隠しているつもり” の本当の気持ちや性格を敏感に知覚してしまうという人もいます。
>中枢統合機能の障害(情報の取捨選択の障害)によって、脳にすべての情報が無差別に取り込まれていることで返って知りえてしまうのではと自分では考えています。
>もしSSさんが「見抜け」てしまう人だったとして、目の前で楽しんでいる“振り”をしている人がいたら――
「相手が隠している気持ちや性格を知覚してしまう」という事に関しては、
よくわかりません。敏感なのか臆病なのか、気を遣って疲れるという事はあると思います。一人相撲している事はあります。人より敏感に感じ取っているかもしれません。
>つくづく思うのは、
>「最初から持っていない物を、失われていると実感することはできない。」
>自分の対処や思考方法が一般的かどうかは、他人の脳を借りて体験ができない以上、それは不可知であると。
>それでも、外側の枠として認知していくことはできる。
>(ドラマである人が泣いている理由が「わからな」くても、理由を「知る」ことはできる、みたいな意味です。)
>
>なので、自分の脳の特性と、多数派のものの考え方、その違いを学んでみる、というのはどうでしょうか。
>敵を知り、己を知らば、百戦危うからずとも云います。(私は万事危ういですが。)
自分が何が苦しいのかと、ASの特徴と照らし合わせて考えたいと思います。
ありがとうございました。
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