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▼わるなすびさん:
>(女のこの)子育てをしたことの無いお父さんが戸惑っている・・例えるならばそんな母で、私は微笑み返すしかできない。
>何でも「微笑み」や「褒め」だけで対応していると 不思議そうに見つめている時があり、焦ってしまうんです。
>
>物を与えないと遊びにならなかった長男・・。
>物が無くても「足の裏をつんつんし会う」(相手の反応を見ながら、間合いを計る)だけで遊びが成立するとは思わなかったもので・・。
>
>戸惑っている わるなすび母さん です。
わたしも全く同様です。
わたしの両親もアスペ、ADHD傾向を持つ人たちだったので、
相互のコミュニケーションや共感の喜びというものはわたしはほとんど味わってこなかったようです。
ところが次男の人の心にそっと触れてくるような思いやりやユーモアに
生まれて初めて共感というものを教えられたように思います。
でも全く知らない世界だったので次男といるといまだに緊張します。
例えばわたしが“迎えに行く”と言ったら次男は5分前には準備をしてじっと待つ子なので
遅れてはいけない、忘れてはいけないとか……。
あとはすごく遠慮しながら“おかあさんって短気だよね……”と言われたら
あまりおこっちゃいけないと反省したり……。
ところでわたしが診断を受けたのは長女が中学の時に
あまりにあれこれ、学校生活で苦労したので、長女と似ているわたしが
診断を受け、治療を先に受けてみることで何か長女の援助ができることが
あるのではないかと思ったのがきっかけです。
治療というのは薬を飲むことが主ですが、やはり無理をしないで
すむような環境に自分をおくという以上の薬はないように思います。
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