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管理人の秋桜です。療育経験のある当事者で成人後言語聴覚士として医療機関や行政機関で働いていました。今は体調を崩したので療養をしながら不定期で仕事をしています。
当事者でもあり、支援者でもあるため、どちらの言い分もわかります。okiさんの親としての心配は当然のことです。そしてポリアンナさんが思っていることも一理あるでしょう。
相手の気持ちに反対の意見を書くのって実は勇気もいると同時にスキルが必要です。否定的なことを書かれてしまうと相手は更に反論したくなるものなので、永遠に言い合いが続くことになります。
まずは「心配に思っているんですね」「大丈夫だと考えているんですね」と相手の気持ちを受け止めてから「私はこうだったので、待つことも大事だと思いますよ」「でも私は心配なんです」といった書き方の方が相手も受け入れやすいです。
それと相手の態度について言及するよりは自分の気持ちを先に伝えた方がコミュニケーションはうまくいくことが多いです。
よろしくお願いいたします。
okiさんの息子さんの言動で私がまず気になったのは
1.学校へ行く、授業を受けるということをどうとらえているのか?
2.やらないことに対して色々自分なりに理由を述べているが、それが本当の理由なのか?そしてその理由について周囲の人はどのような反応をしているのか?
3.本人の態度を認めることで本人、もしくは周囲の人に何かメリットがあるのか?
4.やりたいこと、必要なこと、やらなければならないことが整理されているのか?
といったことです。
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