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▼みいぽんさん:
はじめまして
よろしくおねがいします。
>okiさんが今 もっともご心配されていること
>>嫌いなことから逃げてばっかりいてもだめだよ
>>ということをわかってもらうことなんです。
>ここなのかなーと わたしは受け取りました。違っていたら ごめんなさい。
そうですね。
好きなことだけしかやらないで生きてはいけないことを知っていますからね。
私たちは「嫌な事」と一括りにしてしまいますが、
息子にとっては嫌な事のひとつひとつは別物なので
ひとつひとつクリアしていかなければならないと思っています。
嫌な事を頑張ってみたらそれほど嫌うものではなかったとか
結果が出て嬉しいという経験もありますが
何事もがんばってみようということには繋がりません。
実は診断を受けたのが昨年なのです。
診断を受けるまでは「何とかしなきゃ何とかしなきゃ」と焦っていたのでしょう。
能力的に出来ないことを知らなかったため
年齢が上がるにつれ厳しくなってきていました。
が、悪循環でした。
お友達への暴力、黙ってお金を取って使う、カードやゲームの執着
切れて教室から飛び出す、先生への暴言、どうせ俺なんかとネガティブな発言
が始ました。書いていても涙が出そうです。
何か問題が起こればお説教、そしてますます切れまくる息子・・・
どうしてよいかわからない状態でした。
何度も相談しました。
家庭環境が悪いのでは、もっとこうしたらどうでしょうかとアドヴァイスをもらいましたが一向によくなりません。
何度目の相談のときでしょうか、
「みんなは考えすぎ飛びすぎだというんですが
小さいころから変わった子で自閉症なのではとずっと思っていたんです。」
という一言から小さいころからの変わった行動の話になり
軽度の発達障害があるかも知れないので一度診断してみないかと言われたのです。
アスペだということがわかり
私たち家族と担任の先生の接し方が変わってくると落ち着いてきました。
本当に息子には気付いてやれなくて悪かったという気持ちでいっぱいです。
ですので、皆さんが感じているような焦りはないんです。
障害を理解したうえで、少しづつでもいいので
将来のためにいろいろと身につけさせてあげたいという思いなのです。
授業に関してですが、以前は大勢いる教室なので集中出来ずふらふらとしていたのですが、今は先にも書いたとおり算数が出来るから他は出来なくても良いと、やろうとしないのです。
中学になって授業を受けられるようになるかも知れないからというご意見もありましたが、「かも」では困ります。
たとえば、予習中心に家庭学習をするとか復習中心とか
教科をひとつに絞って興味を持たせるとか
国語中心にするとよいとか
なんかそういう実践していけそうなアドバイスを期待してました。
>「苦手なことに取り組む」→「我慢してがんばる」→「達成されるとご褒美」→「ご褒美をもらえる頃には、前よりうまくなっている」→本当の達成感を味わう。
>この経路を何度も味わううち、「苦手なことに取り組む」→「嫌でもがんばれば達成感」に直接つながっていきます。
うちの子
達成されたときの喜びは、それまでの苦労があったからなんだということが
理解できていないようなのです。
物事を統合させる力が弱いのは知っていましたが
努力があって結果に繋がっているというのを体験してても
努力と結果が結びつかないなんて(涙)
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