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こんにちは
かなり、厳しい言い方になってしまうので、書こうかどうしようか迷いました。
でも、お子さんの立場に立って考えるとどうなるのか、少し、試みてみます。
>「自分がやらなアカンことを人にやらせるんだったら、私は君のことを何にもしないよ?」と注意した時だったと思います。
これは、お子さんにとっては、厳しい言葉ですよね。
「良い子でないなら、あなたの事は何もしない。」と、聞こえた事でしょう。
>何でそれが 電話掛けて来るしか出来ない に繋がったのかわかりませんが、
自然に繋がりますよね。
「僕のことを面倒見無い」と、はっきり言われたのですから。
家に寄りつかなくなるのは、有る意味で、当たり前に感じます。
お母さんは、弟の事は大事にするけれど、僕のことを面倒みる気持ちは無いんだ。。いまさら何もしないもなにも、そもそも家出をしたときだって、探しに来てくれなかったものなあ。
お母さんが、そのつもりなら、僕の方で、お母さんを お断りだ。
確かに眠る場所は欲しいし、風呂は家で入るけれど、可能な限り家には近寄らないようにしよう。
という思考過程を辿っても自然ですよね。
>電話以外に何をしろと?何かして欲しかったのか?
探して欲しかっただろうと思います。
どうなに文句を言われてもアルバイト先に、毎日迎えに来て欲しかっただろうなと思います。
逃げ回っていても、同僚に「帰っておいで。心配している。」と手紙をつけて、着替えの荷物を言付けてくれたら、嬉しかっただろうな、とも思います。
>おろおろしてその場所にいる
きっと、これが、息子さんには見えていないのでしょう。
自分が聞いた「あなたのことは何もしないよ。」という言葉が頭の中でグルグルしている事でしょう。
>「そのままの自分」がそのままでいることを保証されて、
本当に、そう思います。
不完全な、ありのままの、よい子ではない、そんな自分を
「そのままでも大好きです」と、受け止めてくれる「家」で無いのなら、
「良い子」だけを望む「家」ばらば、帰りたく無いなあ。
> 黙って帰って来た時に怒鳴ったりしそうな私が居ます。
>「勝手に暮らしたいなら、キッチリしろ」みたいな・・・
>補習を受けなくても「彼のことだからいいや」
>と思う私が居ます。
その気持ちは、きっと伝わっていますよね。
そうしたら帰りたいと願うでしょうか?
私なら、そんな家には帰りたくありません。
「家に帰ってきて欲しい。あなたが大切だ。こないだは、言い過ぎた。ごめんね。」
そういうメールを送ってみませんか?
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