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皆さん誤解されてるようなので一応書いておきます。
この曲は病気の「自閉症」について触れた曲では無く
ヴォーカル兼作詞の清春が
「自分を閉ざしたい症状」として書いた歌なんです。
この歌詞が出来た経緯は当時メジャーデビューが決まりつつあった黒夢の
ライヴ映像をレーベルがメンバーに無断でビデオ化して発売した事により
自分の納得出来ていないライヴ映像を発売されたとメンバーが講義し
発売の中止を求めたんですが、流通の都合で上少なからず発売されてしまい。
その後発売中止になったものの落ち込んだ清春が書いた歌詞なんです。
ちなみにもう廃盤になっている「NEO UNDER」と言うビデオです。
歌詞についてですが
>僕はおかしい 自閉症の昔が浮かんでる
昔のライヴビデオに映る自分の映像が浮かぶ
>顔が壊れた 売られた 崇拝など望めない
メンツが潰された売られたビデオを見て欲しくない
>Inside,Inside the days Inside the days 破滅の日
もうアーティストとしてダメなのではないかと言う不安
>僕はおかしい 分裂する景色を眺めている
流通するビデオを止める事は出来ない
>In greys,In grey days,In greys,自爆の日
灰色の(ダメな)ライヴの日が自爆の日
>※Slow motion,Nervous… Ache
除々に神経質な自分は痛みだす
>自分の声が嫌になる
自分の歌が嫌になる
>In autism In autism…I cant get my future…※
自分の未来を返せ(レーベルに向けて)
>△Slow motion,Nervous… Ache
除々に神経質な自分は痛みだす
>僕に話は通じない
何を言われても納得出来ない
>In autism In autism…I cant get my future…△
自分の未来を返せ(レーベルに向けて)
>蜘蛛の巣にはまった あと何年だけ生きられる
抜け出せない苦しみ、あとアーティストととしてどれだけ生きられるのか
>Inside,Inside the days Inside the days 破滅の日
もうアーティストとしてダメなのではないかと言う不安
>In greys,In grey days,In greys,自爆の日
灰色の(ダメな)ライヴの日が自爆の日
一応僕の見解ですがこんな感じなのではないかと思います。
相当な落ち込みとレーベルに対する怒りが感じ取れます。
実際黒夢は世間やレーベルを間接的にバッシングするような歌詞が多いので
間違ってはいないと思います。
僕は自閉症ではないので症状等は解りませんが
歌詞と皆さんの意見を照らし合わせてみると、実際の自閉症を十分理解して、
すべてが重なってるような曲ではないのではないでしょうか?
プロモーションに関しては恐らく自閉症と言うイメージで作ったものだと思います。
イチ黒夢ファンとして清春は自閉症への偏見や差別の意図があった訳ではない事を
弁解しておきます。
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