|
▼nemoさん:
>NHKで特集番組をやるようです。
>http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0712/71220.html
口から摂取する『経口投与』という処方の仕方にあるのではないかと思います。
経口投与だと、小腸→肝臓→血管中→脳と通るところが多い割に、薬が大量に脳の中へ一挙になだれ込んでしまうことが起こりやすく、その結果として、依存症や禁断症状が起きやすくなるのかもしれません。
最近僕が気管支炎になったとき、気管支拡張剤として『βブロッカー』という薬を処方されたのですが、それは皮膚に貼り付けて、そこから薬の成分が徐々に体内へ浸透していく『パッチ薬』でした。
このパッチ薬というか『経皮投与』というやり方は、禁煙用に体内へニコチンを送り込むということに利用されていますし、また、ガンの鎮痛用の麻薬でも実用化されています。
リタリンでもこの方式が導入されれば、例えば朝起きたらパッチを貼って職場・学校へ行き、夕方帰ってきたら外すという形で、より適性な量のみを体内へ入れるということが可能になるし、『ヤバイ薬を飲んでいる』という罪悪感や管理の煩わしさを持たなくても済むのではないかなと思います。
|
|