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初めまして。レスありがとうございます。
▼あさぎさん:
>鉄棒も マット運動も 全然出来ずにいました。(コツが全然わからない)
そうなんですよね。私の場合は異常なほど体が固いから、可能な運動でもスムーズに進んだ例がありません。
おまけに発達障害が身体障害のリハビリを阻害しているので、ストレッチも思うような効果が出ません。ようやくプールを使ったリハビリで、満足のいく効果が表れた程度ですが、1セットで水中ウォーキング2000m、定位置での水中体操30分というスパルタンなメニューを必要としています。
>泳ぐのも苦手で 25メートル 泳ぎきれた事がありません。(進まず沈んでいく)
水泳は、クロールでなら連続で最長150mを泳ぐことができますが、やはり腕の回転が逆になるというだけで背泳はまったくできません。バタフライは腰痛の、平泳ぎは股関節痛のそれぞれ原因になるため禁止されています。
>縄跳びも苦手だったし 野球ボールを投げても 全然遠くに飛ばないし 人並みに出来たのは 卓球(ボールが小さいから?)と スケート(好きだったのと 転びたくないという気持ちから 上達した)くらいです。
スキー&スケートはドクターストップです。仮に担当ドクターが許しても、転倒事故で股関節へのダメージが心配です。
この他、ダンスはまるっきりダメです。動きがとろいだけでなく、でたらめな動きになってしまいます。ラジオ体操ぐらいなら動作は他の人にはついていくことが可能ですが、「モーニング娘。」の曲で宴会芸につき合わされるともう大変。
>違う所に 自転車の乗り方をマスターするのに 異常に時間がかかったりしませんか?と質問を書かれていますが 私 そうです。補助輪を外せるようになったのが 小学校4年の時でした。三輪車も 扱いがよくわかっていなかったのか 坂道を登ったあとは 下りという場所で カーブを曲がれず(三輪車なので 曲がりにくくて当たり前)に 壁に激突しました。年中か年長か・・・扱いなれていていてそうな年齢の頃(子どもによってはとっくに卒業・・・)だったと思います。
>今現在 子どもを後ろに乗せて走ろうとすると ふらふらします。
我々当事者は平衡感覚に異常を訴えることが多く、電車やバスに乗っていてもちょっとした横揺れで大げさなくらいにふらつくことがよくあります。そのために前後左右の人とぶつかって大立ち回りを演じたことさえありました。
現在は電車通勤で、所要時間は10分ほどですが、幸い現在の通勤経路(常磐線)は電車の揺れが比較的少なく、あまりふらつくことはありません。たまに型の古い電車で揺れのひどいのはありますが、高崎線や京浜急行ほどひどくありません。(そういえば京王線もカーブが多い割には横揺れは比較的少なかった記憶がある)
高崎線は新型(とはいっても13年前の「新型」だが)でも「何でこんなにめちゃくちゃな揺れ方をするの?」と首を傾げたくなるほどでした。
平衡感覚が悪いのは、三半規管からの情報処理がパニックを起こすからだと考えられています。
>>>特に、私のように変形性股関節症の患者は、平衡感覚が悪いことがそれだけでも致命傷になります。すなわち、転倒事故のリスクがAS非当事者に比べて数倍高くなったり、姿勢にも悪影響が出るため慢性腰痛を訴えても、腰痛対策の運動がドクターストップのため困難を極めたりします。
>こちらのサイトに書き込みをされている人の中に 運動面は 全然 問題ないっていう方は いらっしゃるんでしょうか…
やはりいると思いますね。
私の父(故人)も、AS傾向はあったと考えられますが、中学校のマラソン大会で1位になった経験があります。
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