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▼龍心2さん:
こんばんは。はじめまして。
>アスペルガーの就職は難しいとききま。
>障害の説明が人それぞれ違うために難しいと思います。
>
>そこで1つ思いついたのですが、雇用者が一番知りたいことは、何ができて、何ができないか、どのような人間であるかを知りたいと思っています。
おっしゃるとおりだと思います。
わたしは障害の概要を知らせる必要があるかどうか悩みましたが、
人によってかなり違うから自分がアスペルガーの全ての困難さを持っているわけでもないし、第一「アスペルガーって何?」という人の方が多いと思うので、
全て説明する方が、ややこしくて誤解されやすいと思いました。
私もそろそろ就職活動の時期になったので、
主治医に相談すると、
履歴書に記入する部分については、
障害の概要の説明などではなく、
とりあえず自分について大まかに書くのが良いと言うことで、
私の場合は、
・アスペルガー症候群と診断されている。
・対人関係に不器用さがあるので、対人交流を余り要求されず、作業に没頭できる 職場が良い
・作業能力には問題がない
という旨だけ書きました。
ただ、これで書類審査を通って面接となると、具体的に配慮をお願いしたいことを書かなくてはならないので、
指示は具体的に伝えてほしいことや、耳で聞くと聞き逃すかもしれないので大切なことはメモで伝えてほしいこと、もし周りに人がいる環境なら、刺激を全部拾って集中できないのでパーテーションがあるといい、ということを、仕事の種類や必要に応じて伝えるつもりです。
年末に参加した障害者の就職セミナーでは、
とりあえず、何度も入社試験に落ちるだろうけれど、
数をこなせばだんだんうまく話せるようになるといわれました。
落ちてもいかに凹まないかが大事だといわれました。
学校では、100社でも、200社でも、受かるまで受けなさいと言われますが、
わたしはきっと一つ落ちるごとに記憶に残って凹んで、
そんなに割り切ってたくさんの会社を受けられないと思う。
自分に合った就職活動の方法を考えてもいいのか、本当にそんなにたくさん受けなければだめなのか、迷います。
>できなこと、できることをわけて書いた方がいいと思います。
>仕事によっては、できなことができることになる場合もありますし、できなくてもいいことにもなる場合があります。
>
>紙に書いて、わかりやすく説明した方が、いいと思います。
アスペルガーの場合、全体に作業能力が低いのではなくて、
できることとできないことの差が大きすぎたり、
コミュニケーション能力が作業能力を妨げるイメージです。
なので、できることとできないことリストはその仕事に関係あることについて書くなら分かりやすいと思います。
ぴったり合って能力が生かせるところを見つけたいですね。
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