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▼ももりんさん:
こんばんは。はじめまして。
私は28歳ですが、実はまだ1歳からの指しゃぶりが続いています。
いまでも指がないと眠りにつけないです。
保育園(3歳〜)と幼稚園と、保育連絡帳の8割くらいは、
どうやって私に指しゃぶりをやめさせるかのやりとりで埋まっていました。
それでも私は頑固で、やめませんでした。
あまりに直らないので「お母さんの抱っこが足りていないのでは」「本当は抱きしめてほしいはず」等、母の愛情不足を指摘することを書かれていました。
母は決して愛情不足ではなかったと思います。
私は、人前で指しゃぶりをしては恥ずかしいということに気づくのに、小学校の高学年までかかりました。
それまでずっと人にからかわれてきましたし、
恥ずかしいということを自覚してからは、小・中・高とは日に何回か、リラックスするためにトイレや人の来ない場所に隠れなければなりませんでした。
また、やらなければならないことがあるときに、指しゃぶりをしていると何時間もぼ〜っとして過ごしてしまいます。
>多分、おしゃぶりをしている方が、色々と考え事をしないような気がするのです。
私と同じならおしゃぶりをしているときは思考がほとんど停止状態かもしれません。
保育ノートにも、「指しゃぶりしながら遊んでいる様子は、何か心から遊びに入っていないように見える」「遠くからなんとなくみんなの方をみている」「夢中になる事があるときはおしゃぶりをする気配すらなく、一心にやっている」とありました。
高校生くらいからは指しゃぶりの癖がなければ、時間を浪費せず、自分はこんなに楽な方に流されやすい怠け者にならなかったのではないかと悩んで直そうとしたのですが、指はずっと自分と一緒にありますから、断ち切れませんでした。
指は失くせませんが、おしゃぶりなら、物なので完全に目の前から失くすことができるので、やめさせることができそうですね。
小さいときは結局大きくなったら自然になくなるでしょうということになったのですが、今だに直っていないので、
これが触感のこだわりなのだとしたら、やっぱり早くに睡眠や生活の支障にならないものにすげかえる事ができたら、良かったと思います。
動物行動学的にも快い刺激はだんだん回数を減らして止めるより、いきなり完全にやめた方が、のぞましくない習慣を消去するには有効なようですね。
うまくいきますように。
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