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はじめましてムスカリさん
まるで私の息子の一年前の状況にあまりにも似ていて驚きました。
息子も中学時代から五月雨登校。成績も良くなく、それでも合格した普通高校
にもなかなか行かなくなり、当時はやりたたき起したり、脅したりしながらの
保健室登校でした。
行けなくなったのは朝起きられないからでした。
ほうっておくと、一日に20時間くらい寝ていました。
睡眠障害になる原因は、現実がつらいから、おもしろくないかららしいようです。
寝てしまえば、つらいことや苦しいことを感じずにすみますから、精神が眠りを
要求してしまいすべてを忘れてしまいたいがために寝てしまうようです。
息子には「もう学校へ行かなくていいよ。しばらく好きにしてていいからね。」と
宣言し、半年ほど家で静養させました。ただし、半年後には新たな学校へ行き
直すという約束で。
「世の中には起きれない睡眠障害という病気もまれにあるんだよ」ということで、
医者に通うことを納得させました。本人はカウンセリングはいやがりましたが、薬はとてもよく効きました。現在はデプロメールとアモキサンを服用しています。薬を飲まないとぐったり状態になりますが、薬を服用することで一日起きていられるようになりました。
学校はフリースクールへ行っています。高校卒業検定資格は昨年の16歳時に合格済です。高校は行くのがいやだったけど、今の学校は少人数で自由で
楽しいと言い幸いなことに毎日通っています。
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