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▼Chiquititaさん:
こんばんは。秋桜です。ホームページ見ていただいてありがとうございます。
>私は身体障害もありましたが、小学校〜高校にかけて、実際の身障以上に体育の授業を怖がった記憶があります。
>おそらく体のあちこちをぶつけるために発生する痛みに対して、異常なほど神経質だったのが理由だと思われます。
>また、平衡感覚が悪く、平均台や跳び箱では転落事故が多発し、実際に左腕を骨折したこともあります。
>握力が正常なのに鉄棒での落下も多く、41年間逆上がりが一度も成功していません。
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>もし他の当事者の皆さんにも同じような経験がございましたら、現在子育て中の当事者の親御さんにもアドバイスになるとは思いますが、如何なものでしょう?
体育の授業って着替えとかが面倒くさいから嫌だったけど、特に苦手意識はありませんでした。大体中学以降の成績は平均で4前後でした。あ、でも持久力がなかったので水泳とマラソンは嫌いでした。ただ水泳は顔が濡れる、塩素の臭いがきつくて嫌、という理由もありました。マラソンはアスファルトを走るのが苦手だったという理由もありました(マラソン大会ではトラックになると急にスピードが上がっていました)。
股関節が柔らかくて瞬発力があったので、短距離走、跳び箱やマット運動などは得意でした。バランスもわりといい方でY字バランスも取れるのですが、関節がすごくゆるいので、逆に揺れる電車の中では体が支えきれずにビヨーンと一緒に動いてしまいます。
他の方は球技が苦手と言うお話が多いのですが、長身だったので守備系のポジションに付くことが多かったためかわりと平気でした。これは動体視力がいいのが要因かもしれません(普通の視力は0.1以下ですが)。
あと大学に入ってからヨーガを始めたのですが、これで大分平衡感覚と体幹部の筋肉が鍛えられました。発達障害の人は体の姿勢保持に関する筋力が弱いことが多いので、体幹部の筋肉を鍛えるような運動は有効だと思います。動きにキレが出てきますよ。
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