|
▼kameさん:
広汎性発達障害児を育てております母親です。
漢字について、ちょっと失礼します。
私は、漢字を教えるのに、語源を考えたりします。
漢字のなりたち「六書」・・・象形文字、指示文字、会意文字
形成文字、転注文字、仮借文字
例えば 「川」のように、絵(見たまま)が元になったり(象形文字)
「本」のように、木の根元を示す(指示文字)などの漢字は、教えやすいと思います。
ただ、難しい漢字もありますので、そういうのは、それこそ、
お子さんが分かりやすい教え方を、母親が見つけることだと思います。
どなたかも仰っていましたが、左右のどちらかとか、どこか一箇所の色を変える書き方は
印象付けには、良いかもしれないですね。
あとは、五感を使うことも大切ですね。
書きながら、声に出して自分の耳で聞く。
何回も書く。毎日書く。この繰り返しが、いつの時代も変わらないし、大事かもしれないです。
パソコンなどの応用は、平行して行なうのは良いですが、
試験などには活用できませんから、やはりお子さんに合う方法を探して
地道に続けることが大切だと思います。
DSのゲームなどは、どうでしょうかね?
今もまだブーム中ですから、合うのがありませんかね。
あと、時間は長くなくても良いので、毎日少しでも持続させることが大切です。
また、自信を持たせるような工夫も大事ですね。
誰でも、苦手なことや、嫌いなことに関しては、ダラダラと長くやりたくないものです。
なので短時間で切り上げて、好きなこととバランスよくさせることも大切ですね。
我が子も、出来ないことに関しては、凄く時間がかかりますが、
成長はしていますので、長いスパンで考えて、地道に頑張っています。
出来た時の喜びは、とってもお互い嬉しく、息子も「やったー!」と
すごく嬉しそうです。
最近、私にも「おー!お母さんも、やれば出来るじゃーん!やるね〜」こんな事を言われています。
何とも、複雑な心境です。
(いつも、無意識ながら、私が言っているのでしょうね)
それでは、応援しております。
|
|