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こんにちは。親の会にいらしたんですね。お疲れさまです〜
▼ムスカリさん:
>現在も息子は高校へ行ったり休んだり・・を繰り返しています。
行ける日もあるんですね。
お子さんもムスカリさんもがんばってらっしゃいますね。
>一人ずつ、自己紹介や将来の夢を言って、他のメンバーがそれを聞いて感想を言うというゲームをしていましたが、話すことや態度、他のお子さん同士の交流を見ても、どこが発達障害なんだろう?と疑問でした。
こういうSST(ソーシャルスキルトレーニング)のゲームは、下の子の
通級でもよくやっています。
慣れた場所、慣れたお友達、という比較的当人達がわかりやすい、
安心した環境ですと、確かにあまり困難さが目立たないかもしれませんね。
また、早い時期から療育を受けるチャンスがあると、社会性については
かなり普通に振る舞うことができますので、目立たないのかもしれません。
うちには定型発達(と思しき)児もおりますので、比べてみると、
明らかに生育歴上に「?」と思われる凸凹やエピソードがありました。
次回、親の会にいらしたら、ぜひ幼少時のエピソードなどたずねてみると
わかりやすいのではないかと思われます。
アスペなど自閉系の本当の困難さは、彼らの”内面”にある異文化的な
認知の相違からくると思います。
>定型発達とは、どういう人を言うのですか?
>自分の将来をしっかり考えて、社交的で人との関り大好き、運動大好きな人じゃないと、定型発達ではないのですか?分りません・・・
いやー、定型発達でも、運動嫌いや人間関係が苦手なひとはいますよー。
誰もが少なからず苦手意識をもって悩んでるから、人間関係を改善する、
といった本などが、これほど世に氾濫してるのではないかしら。
今の中高生は、それでなくても未熟なものの考え方をする子が多いし…
(新成人が式でヤンチャするのが報道されますが、二十歳になっても、
自分の行為と責任、将来についてしっかり考えられないからでしょう)
うちの高校生は、高校に友人はいない、つまらないと始終グチを言います。
「同級生が話が合わない」「高校はつまらない」と、家庭でグチをこぼす
ことによって、少しは発散してるのかな、と思い、聴いております。
しかし卒業はしたいと、ときどきズル休みしながらも通っています。
一説によると、アスペがあるお子さんは型にはまりやすいので、
従来のように登校刺激をしない方法をとると、家に篭るのが常態になって
しまうそうです。
ムスカリさんとこは、幸いお母さんとお子さんの信頼関係はあるようだし、
二人三脚ででもときどき登校できてるのはすごいと思います。
外での話や、心の中で感じたこと、思いついたことなどを、
たとえちょっとした、くだらないようなことでも、話してくれるように
なると、お互い理解しやすいのですが…
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