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T.Tさん、ありがとうございます。
息子がアスペルガーで、そのための障害として、睡眠障害を患っているから学校へ行けないということが事実かどうか。
それをはっきり診断してもらって、早期に支援、療育をするのが本人のためであると十分、分ります。
ただ息子が「病院は行かない。薬は飲まない。」という言葉が、どうしてもひっかかります。
この掲示板を読ませていただき、睡眠障害の投稿での皆さんのご意見も読ませていただき、本人が自分の進む道をどうにかしたい、高校へ行きたいという気持ちがあって、それが起きれないだけなら、やはりその方法を自分で考えるのだと思いました。
自分から病院へ行き、親には黙っていた方もおられます。
息子がその方法を考えない、将来を考えないように見えるのが、アスペルガーだけでなく、ADDなのか?という疑いも持っています。
私が子供を引っ張ってでも、医療機関へ連れて行き、診断を受けて彼のプライドを傷つけてでも、その先を親が考えて道を作るのが彼のためなのかどうか。
16歳という、まだまだ思春期の時期という思いが、ためらう気持ちを起こさせます。
社会へ適応するということが、どういうことなのか。
息子を見ていて、このアスペルガーの館に出会って、掲示板を読ませていただいて、いろいろな視点から考えると分らない気持ちになります。
それでも自立するということは、自分の力で自分の将来を考えて学歴をつけたり、資格をとったりして仕事をして、生活をすることなのでしょうけど、それをなんの迷いもなく、世の中の決められた年齢で学校へ行き、その時々のハードルをクリアして自立していくことがスンナリできる人が大多数でしょうけど、そうするのに時間のかかる人間もいるのだな〜と思うのです。
できれば、何の迷いもなく進めることがいいことなのでしょうけど。
そうするのに、定型発達の人のほうが社会適応や他人との関係作りが上手で進みやすいのかもしれないです。
きっと、息子は、そうやって世間の進み方についていくのに時間がかかるのだろうなと思います。
とりあえず、親の会で学んでみようと思います。ご忠告、ありがとうございました。
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