|
▼evilさん:
どういう理由で、関係が破綻したのかはevilさんのお話しからはわかりませんけれど、
>前者の方は、好意的に見れば、挫折から立ち直ったときにまた、友達に戻れるという可能性があるようにも見えます。
>
>後者の方も好意的に見るなら、親御さんの目を盗んで会うという方法もあります。
>
>
>ですが、二人とも私からの信頼と尊敬を裏切った事には変わりなく私は感じます。
これだけうかがうと、evilさんとしては、
「自分も悪いかもしれないけれど、自分から去っていった方が悪い」
と、受取れます。
そう考えているうちは、相手から「あの人は自分勝手」と、受取られているのかもしれません。
自分を中心にして、相手を考えるのではなく、
相手から見て、自分(evil)さんがこうしてきたら、相手の立場であるevilさんはどう思うだろう?
と、考えてみても、去っていった相手が悪いように受取れますか?
この、立場の変換というか、
視点を相手側にまわして、自分を見て見る
というのが、自閉症者は苦手だと思います。
こちらが、ずいぶん譲って、相手の失言やこちらを見下すような発言を我慢して我慢して、そうしてつきあっていて、
それで、ついにこちらが怒って、距離を置こうとしたら、
相手が、こちらをとことん悪く思って、さらにののしられたということが、
ちょっと去年、そんなことが2件ぐらいありました。
その上で相手の方に「信頼と自分の想いを裏切ったんだ」「恨まれて当然だ」と言われても、これ以上はどうしょもないよ…と、こちらは思います。
相手にもそれだけの言い分があるかもしれません。
自分に優しくしてくれる人間は、自分にとって心地良いかもしれませんが、
自分も相手を困らせない努力がなければ、相手にたくさん負担をかけるだけで、
結果、どんなに心をゆるした相手でも、離れていく場合がありますよ?
相手も人間。負担がかかれば、怒りもするし、あなたのことをフォローできない精神状態においこまれることもあるでしょう。
そういったことも、ちょっと考えてみませんか?
かくゆう、私も、昔々、
「私以外の人達は、空気が読めたり、言葉の微妙なニュアンスを感じ取ったりすることができるんでしょ?なら、それができる人が、こっちの言葉を汲み取ってよ」
と、負担を全面的に相手に持っていって考えていたころがあります。
そんな気持ちが、evilさんになかったというのでしたのなら、ごめんなさい。
私の勝手な憶測となります。
|
|