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▼ぶじこれきにんさん:
>めえめえさんの言う定型発達の人でもあいまいな基準を意識して押したり、引いたり苦労している指摘に共感した。
> 定型の若者も、あいまいな基準で「場」を仕切る人間関係に苦労して、同調したり、批判的だったりするんだ。みんな根っこは同じ部分が、われわれと定型の間にあるんだと思った。
> 日本的察しの文化というわれわれのような人の気持ちがわからない障がいに苦手なものノ論理に対する問題提起が若者によって行われているんだと感じた。
共感していただきありがとうございます。
これもちょっと古いですが、”つながってなくちゃなんない症候群”という
言葉の登場する、『「個性」なんかいらない!』(小林道雄、講談社α新書)
を読むと、若者たちがいかに自分を押し殺して同調しようと苦心してるか、
その根っこには”ハブ”になりたくないという不安と自信のなさがあるのに、
それに自ら向き合う勇気もなく知恵もなく同調に呑み込まれていく状況が
わかります。
> KYの世界も奥が深い。
ですから、私は「KY」という発言や、集団イジメ、仲間外しなどの現象は、
自分から集団に埋没しようとする自信のなさの裏返しでは?と思っています。
これに対抗するには、正面から打倒「KY」!と拳を振り上げるのでは
なくて、「KY」者(笑)らしい戦略が必要だと思うのです。
長くなるので別稿で…
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