|
▼トンカチくんさん:
>従業員の半数以上がアスペまたはADD/ADHDさんという職場
>(いや2割以上でもいいな…)
>で
>働きたいよ…
ジョンです。
私が、「アスペルガー同士は大変です」と発言したことが、やや否定的に
とらえられたようですので、弁解しておきます。
アスペルガー者が社会からあまり(ほとんど)理解されていない状況
なので、トンカチさんが言っておられるように、回りから理解される
環境で仕事をしたい、という希望は自然だと思います。
社会が、アスペルガー者のことを理解して、社会参画できる環境が作られる
ことも、発達障害者支援法の重要な役目だと思っています。
私の職場の方もご自分ではアスペルガーだと認識されていないようですが、
私という理解者がいるために、少しは役に立って、「なだめ役」を
務めさせてもらっているのかもしれません。
職場において、アスペルガー者が理解されて仕事ができる環境は
理想的だと思っています。そのため、これからの社会は、
アスペルガー者でも仕事ができる施策が必要だと思っています。
アスペルガーについては研究段階だと言っても、現実に法案が
可決されたわけですから、政府も、これから環境作りを始めると
思っています。
職場では、キーマンが、発達障害について、理解していることが
重要です。発達障害に限らず、精神科一般についての理解が
大切だと思っています。今年も、社内に自殺者がありました。
これまで、会社におけるメンタルマネージメントの重要さを
提言してきましたが、ようやく、政府の、企業における
精神衛生対策を受けて、会社も、対策を行うと思います。
まだまだ、大企業における対策が先行して、中小企業では、
遅れると思いますが、早く、トンカチさんが安心して
仕事ができる社会になって欲しいと思っています。
|
|