アスペルガーの館の掲示板

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[#24415] 療育手帳申請のすすめ T.T 08/2/16(土) 18:33 [未読]

[#24485] Re:療育手帳申請のすすめ 秋桜(管理人) 08/2/19(火) 23:32 [未読]
[#24496] 社会資源を知っておく フリージア* 08/2/20(水) 10:49 [未読]
[#24514] Re:社会資源を知っておく 秋桜(管理人) 08/2/20(水) 19:43 [未読]
[#24526] Re:社会資源を知っておく フリージア* 08/2/21(木) 10:15 [未読]
[#24505] Re:療育手帳申請のすすめ T.T 08/2/20(水) 17:46 [未読]
[#24508] Re:療育手帳申請のすすめ T.T 08/2/20(水) 18:14 [未読]
[#24513] Re:療育手帳申請のすすめ 秋桜(管理人) 08/2/20(水) 18:57 [未読]
[#24517] Re:療育手帳申請のすすめ T.T 08/2/20(水) 20:52 [未読]
[#24550] Re:療育手帳申請のすすめ 六華 08/2/21(木) 23:32 [未読]

[#24485] Re:療育手帳申請のすすめ
 秋桜(管理人) メールホームページ  - 08/2/19(火) 23:32 -

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   ▼T.Tさん:
管理人の秋桜です。

>ASの方達に、療育手帳申請をすすめます。私も、申請し、交付される予定です。
>そのさい、医師との簡単な面談や簡単な心理検査などもあります。また、療育手帳を持つと、いろいろなサポートやサービスが受けやすくなるそうです。また、私の場合は、ASを診断していただいた、医師に、療育手帳申請をすすめられました。
>また、療育手帳を持っていて、20歳をこえると、障害基礎年金をもらえる場合があるそうです。それも、簡単な検査があるかもしれません。また、療育手帳は検査結果でもらえない方も出てくる事がありますので、医師に診断してもらい、療育手帳が申請できるか、聞いてみる方がいいかもしれません。なので、AS・発達障害の人達は、発達障害者手帳の新設を皆さんで、希望しましょう。ネットの「発達障害者を守る会」のサイトに、発達障害者手帳の新設希望のオンライン署名をするところがあるので、何もしないよりは、オンライン署名をしましょう。

二次障害がある方には精神障害者手帳は必要だと思いますが、いきなり療育手帳というのはちょっと唐突なイメージを受けました。

T.Tさんが療育手帳を交付申請された経緯がよく分からないので何とも言えませんが、アスペルガーだからと言ってもみんなに手帳交付される=何らかの支援を受ける必要があるとは限りません。

また、T.Tさんの場合はご両親の協力が得られたり、医師の協力があって申請までこぎつけられたのだと思います。

療育手帳は本来知的障害の方のものですし、交付は原則18歳までとされています。18歳以降に申請する場合は「18歳よりも前に知的障害であることがどこかで診断された」という事実を証明するか、あるいは「周囲の話などを総合して、18歳よりも前に知的能力が既に劣っていた」という事実を明らかにする必要があります。

都道府県でも交付基準が異なりますが、IQ100を超えたらまず難しいと考えた方がいいでしょう。私が関わっている県ではIQ85以上あったら異議申し立てしても通らないでしょう。

アスペルガーと一口に言っても知能指数にはかなりばらつきがあり、知的にボーダー(IQ70〜85)の人からIQ130以上という高い知能の方もいます。そして支援が必要な人から、支援がいらない人まで個人差も大きいのです。

私たち夫婦は医学的にはアスペルガーですが、社会的な面では支障なく暮らせています。なので発達障害者手帳という制度ができてもおそらく申請しないでしょう。

支援が必要な人には制度を作ったり手帳を交付するよう運動することは大切だと思いますが、必要ない人にまで申請を促す必要はないと私は考えています。

あと私は今支援しているお子さんの中には手帳なしでも社会で生活できるスキルを身につけることが大事なケースもあります。幼い頃手帳を持っていても大人になってから返納できるようにすることも支援の目的の一つだと思っています。実際私自身幼い頃専門家や母の支援を受けましたが、今は支援なしで生活しています。

何のために支援は必要なのか、原点に立ち戻って考えてほしいと一連のスレッドを読んで感じました。

[#24496] 社会資源を知っておく
 フリージア*  - 08/2/20(水) 10:49 -

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   ひとりの親として感じている事を書かせて下さい。

>アスペルガーだからと言ってもみんなに手帳交付される=何らかの支援を受ける必要があるとは限りません。

本当にそうですよね。
でも、利用する・しないとは別に、どのような社会資源が有るのかを「知っている」とこは大切だと考えています。

子どもに、「公的な支援を受けないでも生活していける」ようになって欲しいなあという望みは持っています。

でも、一方で、うつなどの症状を発症する可能性が高い事も知っています。
症状が重いときには「精神保健手帳」を利用する時期もあるのかもしれないなあとも考える時も有ります。

また、例えば仕事を始める時期などでは、ジョブコーチについて貰う等の形で、期間を限って「社会資源からの支援を求める事が必要な時期」も有るのかもしれないとも感じています。

必要な時期に、適切な量の援助を受けることを躊躇うことで、可能性をかえってつぶすことが有ってはいけないのでは?とも感じるのです。ですから、将来に備えて受けられる支援(社会資源)をきちんと知っておきたいと思っています。

親の会などを通じて感じたことも、少し書かせて下さい。

「支援を受けるのが当たり前」になって、必要以上の支援を求めているのでは?と感じる方々も確かにいます。 
一方で、ご家庭内で抱え込まれて、八方ふさがりになってしまっている方も有ります。このような方々には、社会的な支援を受けることで、生活に広がりが出来る可能性をお伝えできたらいいなあ、と感じます。
まだまだ、「助けを求める」事をなさらない方も多いですね。

支援を受ける事をきっかけに、良い方向に動き出す事も多いはずだと思うのです。
でも、必要に感じる方ほど、頑なに支援を拒まれる方が多いようにも感じる事もあります。

自閉の診断が伴うときには、「知能検査」の数値が有る程度高く出ている方々に対しても「療育手帳」を発行する、という運用をしている自治体がほんの少数ながら存在する

という情報は、親の会の中などでは良く囁かれていますが、必要な方に必ずしも周知されていない事柄に感じていました。

>何のために支援は必要なのか
ということは、とても大切な観点だと思います。

同時に、支援が必要な方のなかに、受けられる支援を知らない、あるいは支援を受けることを躊躇する方も有りますから、必要が有るときには 「支援を得ても良いのだ」、という情報が発信される事は大切に感じています。

[#24505] Re:療育手帳申請のすすめ
 T.T  - 08/2/20(水) 17:46 -

引用なし
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   ▼秋桜(管理人)さん:
>▼T.Tさん:
>管理人の秋桜です。
>
>>ASの方達に、療育手帳申請をすすめます。私も、申請し、交付される予定です。
>>そのさい、医師との簡単な面談や簡単な心理検査などもあります。また、療育手帳を持つと、いろいろなサポートやサービスが受けやすくなるそうです。また、私の場合は、ASを診断していただいた、医師に、療育手帳申請をすすめられました。
>>また、療育手帳を持っていて、20歳をこえると、障害基礎年金をもらえる場合があるそうです。それも、簡単な検査があるかもしれません。また、療育手帳は検査結果でもらえない方も出てくる事がありますので、医師に診断してもらい、療育手帳が申請できるか、聞いてみる方がいいかもしれません。なので、AS・発達障害の人達は、発達障害者手帳の新設を皆さんで、希望しましょう。ネットの「発達障害者を守る会」のサイトに、発達障害者手帳の新設希望のオンライン署名をするところがあるので、何もしないよりは、オンライン署名をしましょう。
>
>二次障害がある方には精神障害者手帳は必要だと思いますが、いきなり療育手帳というのはちょっと唐突なイメージを受けました。
>
>T.Tさんが療育手帳を交付申請された経緯がよく分からないので何とも言えませんが、アスペルガーだからと言ってもみんなに手帳交付される=何らかの支援を受ける必要があるとは限りません。
>
私の場合は、診断医師のアドバイスもありました。私は、医師から、精神障害者手帳よりも、療育手帳の申請ができるとの、アドバイスをいただきました。なので、療育手帳の申請を選びました。また、18歳以上ですが、ちゃんと、検査や医師との面談で、療育手帳の交付が決まりましたので、そのあたりはちゃんと、問題ないです。

>また、T.Tさんの場合はご両親の協力が得られたり、医師の協力があって申請までこぎつけられたのだと思います。
>
>療育手帳は本来知的障害の方のものですし、交付は原則18歳までとされています。18歳以降に申請する場合は「18歳よりも前に知的障害であることがどこかで診断された」という事実を証明するか、あるいは「周囲の話などを総合して、18歳よりも前に知的能力が既に劣っていた」という事実を明らかにする必要があります。
>
はい、それも、明らかになっているはずです。

>都道府県でも交付基準が異なりますが、IQ100を超えたらまず難しいと考えた方がいいでしょう。私が関わっている県ではIQ85以上あったら異議申し立てしても通らないでしょう。
>
>アスペルガーと一口に言っても知能指数にはかなりばらつきがあり、知的にボーダー(IQ70〜85)の人からIQ130以上という高い知能の方もいます。そして支援が必要な人から、支援がいらない人まで個人差も大きいのです。
>
>私たち夫婦は医学的にはアスペルガーですが、社会的な面では支障なく暮らせています。なので発達障害者手帳という制度ができてもおそらく申請しないでしょう。
>
>支援が必要な人には制度を作ったり手帳を交付するよう運動することは大切だと思いますが、必要ない人にまで申請を促す必要はないと私は考えています。
>
そう思いいます。必要な人が手帳申請すればいいと思います。私も、私の両親も、
診断医師も、私の場合、手帳が必要と判断しました。

>あと私は今支援しているお子さんの中には手帳なしでも社会で生活できるスキルを身につけることが大事なケースもあります。幼い頃手帳を持っていても大人になってから返納できるようにすることも支援の目的の一つだと思っています。実際私自身幼い頃専門家や母の支援を受けましたが、今は支援なしで生活しています。

手帳は、いらなくなったら、返せます。私は、幼い頃、支援を受けていません。成人してからの、確定診断ですから。なので、症状は残っています。
>
>何のために支援は必要なのか、原点に立ち戻って考えてほしいと一連のスレッドを読んで感じました。

それは、各個人、ケースや場合によって、違うと思うので、一概にどうとはいえないと思いますよ。なので、支援が必要と思い、医師の手帳申請のアドバイスがあれば、手帳申請をすればいいと思います。私の場合、支援やサポートが必要なんです

[#24508] Re:療育手帳申請のすすめ
 T.T  - 08/2/20(水) 18:14 -

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   また、障害者自立支援相談センターで、ASや発達障害者で、療育手帳が申請できる人は、申請した方がいいと、センターの人がおっしゃっていました。また、私の場合、療育手帳申請の選択は、必要なのでしました。支援を受けるのも、支援センターや病院のサポートや支援を受ける事も、私には、大切で必要です。なので、必要を感じていて、医師が手帳申請をすすめる方は申請を考えればいいと思います。私は、発達障害者全員に、手帳申請をすすめているわけではありませんよ。また、私の医師や、カウンセラーや支援センターの指導員さんは、手帳申請し、サポートを受ける事も、支援センターや病院でサポートを受ける事も、発達障害者にとって、大事な成長で、自立の一つだとアドバイスを受けました。指導員さんは「もっと、もっと、ASを受け入れて、支援やサポートを受け入れてほしい人達も、まだまだいる。皆、ASもサポートや支援も受け入れてくれない。受け入れて、前進してくれて、うれしい。」と、言ってくれました。私は、私なりの、考えで、これからも、受けられるサポート・支援は受け続けていきます。手帳や支援やサポートが必要なASの人にも、ぜひ、そうしてほしいと思うだけです。サポート・支援が必要な、発達障害者は、まだまだ、いるはずだと思います。

[#24513] Re:療育手帳申請のすすめ
 秋桜(管理人) メールホームページ  - 08/2/20(水) 18:57 -

引用なし
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   ▼T.Tさん:
レスをありがとうございます。
おっしゃりたいことは分かりました。

だとしたらタイトルの「療育手帳申請のすすめ」という表現が問題だと私は思います。

「療育手帳を申請するという選択肢もあります」という書き方ならば「ああ、そういう手もあるのか!」と相手は思います。

ここは不特定多数の人が読んでいる掲示板であり、色々な考え方の人がいます。情報を提供する場合は特に色々調べてから書くことが大切です。

支援センターの方のアドバイスが受けられるのでしたら、これからはこういう情報を書く際には一度文章を見せて書き方のアドバイスを受けるといいと思います。

文章は残るものなので、機会があったら他の人に読んでもらって「自分はこういうつもりで書いたけど、それが伝わるかどうか」というアドバイスをもらうことはとても大切です。私も原稿などを書く際には人に読んでもらい、アドバイスを受けるようにしています。

[#24514] Re:社会資源を知っておく
 秋桜(管理人) メールホームページ  - 08/2/20(水) 19:43 -

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   ▼フリージアさん:
レスをありがとうございます。

もちろん社会資源を知ることは大切ですが、社会の情報をすべて知るには限界があります。また支援の仕事をしていて感じるのは情報に振り回されている人が多い、ということです。

「自分の状態を客観的に把握し、何が必要かを考えて調べる力を身につけること」を身につけられれば、社会資源を知らなくてもその場で調べられます。また「今の自分に調べるエネルギーはない。悪いけど協力してくれないか」と頼める力を育てることも大切なのでは、と読んでいて思いました。

先日障害者職業センターに見学に行って職員の方とお話ししたのですが、自分を客観視する力を持っている人や必要に応じて人にお願いしたり頼ったりできる人が就労がうまくいくことが多いそうです。

そして今まで経験がないから学んでいなかった人も「今の自分を知りたいし、改善する方法があるなら学びたい」というモチベーションがあればかなりカバーできるようです。

今インターネットの普及などで知識があることは必ずしも価値が高いことではなくなっています。コーチングの勉強をしていて思いますが、定型発達であっても発達障害であっても自分でものを考える→選択・決定する→実行するということを主体的にできる人が少ないことが今問題になっています。

自分で納得して責任を取る経験や問題解決をする体験を積むことが自信にもつながるし、能力を伸ばすことになると思います。

[#24517] Re:療育手帳申請のすすめ
 T.T  - 08/2/20(水) 20:52 -

引用なし
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   ▼秋桜(管理人)さん:
>▼T.Tさん:
>レスをありがとうございます。
>おっしゃりたいことは分かりました。
>
>だとしたらタイトルの「療育手帳申請のすすめ」という表現が問題だと私は思います

すすめているのは、医師のアドバイスもあり、必要性を感じている人という意味で私は書いているつもりです。

>「療育手帳を申請するという選択肢もあります」という書き方ならば「ああ、そういう手もあるのか!」と相手は思います。

表現は違うけど、同じですよ。人には、表現や言葉の違いがありますから。それは個性だと思います。


>
>ここは不特定多数の人が読んでいる掲示板であり、色々な考え方の人がいます。情報を提供する場合は特に色々調べてから書くことが大切です。

調べてから書いていますよ。
>
>支援センターの方のアドバイスが受けられるのでしたら、これからはこういう情報を書く際には一度文章を見せて書き方のアドバイスを受けるといいと思います。
>
そういう支援はないと思います。

>文章は残るものなので、機会があったら他の人に読んでもらって「自分はこういうつもりで書いたけど、それが伝わるかどうか」というアドバイスをもらうことはとても大切です。私も原稿などを書く際には人に読んでもらい、アドバイスを受けるようにしています。

それは、個人的な考えで、人に言える事ではないと思いますよ。私は、私なりに、ちゃんと書いているつもりですし、わかる人は、わかってくれる人も、他の掲示板やブログでも、いましたよ。秋桜さんに伝わらない部分もあったかもしれませんけど。でも、アドバイスいただけた事は、うれしい事で、感謝してます。でも、私は、私の意見として、また、周囲の人からのアドバイスも含めて、ちゃんと、伝えているつもりですし、秋桜さんと、私の考えの違いもあると思います。それと、私のAS仲間の人でも、やはり、療育手帳を取りたがっている人、支援やサポートを受けたがっている人、支援やサポートを受けている人もいますよ。秋桜さんのように、今、あまり、支援やサポートがなくても、支障のないASの人もおられますが、大半の人は、なんらかの、サポートや支援が必要な方が多いのが、現状です。
秋桜さんのように、今までに、サポートや支援を受けてきている場合は、今は、支援やサポートが必要なくなる場合もあるのかもしれませんね。私や、成人になってASがわかった人達の中では、成人でも、サポートや支援や手帳が必要になるのかもしれませんね。そういう違いがあるのかもしれません。

[#24526] Re:社会資源を知っておく
 フリージア*  - 08/2/21(木) 10:15 -

引用なし
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   ▼秋桜(管理人)さん:

支援者からのお話も、とても参考になります。
ありがとうございます。

>社会の情報をすべて知るには限界があります。また支援の仕事をしていて感じるのは情報に振り回されている人が多い、ということです。

そうなのですね。 
支援者に出会えるところまで出向く事ができた方の中には、情報に振り回される方もあるのでしょうね。

私が「親としての集まり」でお会いした方々には、逆に「此処に話しを持ちかければ良さそう」というような勘所というのでしょうか、そういう情報すら手に出来ていない方も多いと感じています。 
必要な事を取捨選択する力を育てることは大切ですね。
一方で、有る程度の基礎知識は不可欠とも感じます。

>先日障害者職業センターに見学に行って職員の方とお話ししたのですが、自分を客観視する力を持っている人や必要に応じて人にお願いしたり頼ったりできる人が就労がうまくいくことが多いそうです。
>
>そして今まで経験がないから学んでいなかった人も「今の自分を知りたいし、改善する方法があるなら学びたい」というモチベーションがあればかなりカバーできるようです。

とても参考になります。
いずれも、身につけたい能力ですね。

>自分で納得して責任を取る経験や問題解決をする体験を積むことが自信にもつながるし、能力を伸ばすことになると思います。

まさに、「生きる力」ですね。
我が家の子どもも「手伝う」段階を過ぎ、「見守る」を経て、「自立」間近の段階に来ておりますので、「口を出しすぎないように」と気をつけているところです。
失敗に関して傷つきを持っているのですが、それでも、自己決定の大切さを思うとき、過保護にならないように、というのは、これまた難しい課題で、いつも適切な援助とは?と悩んでおります。 
(話題がずれて申し訳ありません。)

[#24550] Re:療育手帳申請のすすめ
 六華  - 08/2/21(木) 23:32 -

引用なし
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   T.Tさん、はじめまして
六華と申します。
横レス失礼します。

秋桜さんの指摘に対するT.Tさんのレスが、かみ合っていないように感じました。
T.Tさんは「療育手帳の取得は医師にすすめられたもの」と、ご自分の話に終始しています。
でも、秋桜さんは、T.Tさん自身の取得に問題があるとは言っていません。
充分な説明なしに、ASの大半は対象にならない療育手帳の取得をすすめることで、ロムに誤解を招きかねないことを危惧していると思います。

T.Tさんは、ご自分の発言に反論されると、「個性」のひとことで済まされてしまいます。
[#24543]では「発言の自由がある」とおっしゃっていますが、発言に伴う責任については、どのようにお考えでしょうか。
実際に[#24535]など、他の方からも疑問の声が挙がっています。

また、「自分も、多くのASも、支援を必要としている」と主張されていますね?
それはそのとおりだと思います。

ならば、「支援」とは、どういうものだとお考えでしょうか。
私は医療や福祉のサービスだけでなく、他者から受ける助言、忠告も、広義の意味で「支援」と考えます。

秋桜さんの下記の言葉

>>文章は残るものなので、機会があったら他の人に読んでもらって「自分はこういうつもりで書いたけど、それが伝わるかどうか」というアドバイスをもらうことはとても大切です。私も原稿などを書く際には人に読んでもらい、アドバイスを受けるようにしています。

これも助言にあたるものであり、T.Tさんのコミュニケーション能力を高めるために役立つと思います。

残念ながらT.Tさんは、助言と誹謗中傷の区別がついていらっしゃらないようです。
おそらく、私のこのレスも誹謗中傷と受け取られることでしょう。

でも、日常生活というのは、他者からの助言の宝庫です。
助言や忠告に耳を傾ける素直さがあれば、多くの支援を受けられますし、逆にそれがなければ、自分から支援の手を手放すことになりかねません。
生き辛さを感じているとおっしゃるなら、なおさらです。

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