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mayoさん、
▼笛さん:
スレの下の方で、定型発達の世界はまったく不可思議と書いておいて
自問自答するようで気が引けますが…
mayoさんが一生懸命にほめても、息子さんの「心に響いた」ような反応が
見えない、というのは、もともと息子さんが対人関係に疲れやすい性質で、
今は疲れきっているから、という可能性はありませんか。
疲労が蓄積して慢性化すると、疲労感、倦怠感のほかにも睡眠障害や
思考力の低下など、いわゆる鬱状態と同じ状態になることがあるそうです。
上の息子は、小4のときの担任と合わず、5年のクラスも落ち着かず、
6年のクラスは崩壊し、ついに思考力や集中力の低下がひどくなりました。
何かたずねても、「わからない」「おぼえてない」と…
もともと感受性が強いところへ、長期にわたって緊張状態が続き、ますます
過敏に反応してもっと疲労してしまう、悪循環に陥ったと思われます。
小児精神科では、体の接触をいやがらないなら背中をなでるとか、
おいしい食事を一緒に食べるとか、ひとりになりたそうなら静かに寝かせて
おくとか、回復はゆっくりじっくりと、とアドバイスをもらいました。
外に出るとイヤな同級生に会うかも、という対人恐怖もあって引きこもり
がちでしたが、狭い家で顔つき合わせてると親も子もまいっちゃうので、
夜、同級生がいそうもない時間に散歩がてらラーメン屋に行ったり、
楽しいことを目標にして外出し、徐々に「大丈夫」を重ねていきました。
外傷が治るのにも時間がかかるように、心理的疲労も、回復には時間が
かかるもの。ぼちぼち、のんびりまいりましょう。
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