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▼前田利家さん:
はじめまして。書き込みありがとうございます。
貴重なご意見を伺い、涙をこぼしてしまいました。
>です。子供心に「どうしよう、私が何を頑張ればお母さんは泣かなくて
>すむのか」つらかったです。大好きな母が自分のせいで泣く、それだけ
>は何と無く感じ取っていました。
大反省です。私も、泣いて頼むときがあります。息子は、すごく悲しそうな顔をするんです。でも、書かれていらっしゃるとおり、困惑した顔でもいます。
お互いが傷つけあっているんですね。
>自分なりに何かいい事をと思って、頑張るのですが今思えばそれが
>かえってあだになり、皮肉にも更に母の悲しみ、苦しみを増やす、
>私は自分が憎くて10歳前から自分の身体に傷をつけて、泣いて
>喚いて「私なんか悪魔の子、死んでしまえ!」と気が狂ったように
>暴れるしかなかったんです。「もう駄目だよ・・殺して」と父に
>言った事もありました。
今から息子はこのときの前田さんの年齢に入ってきます。
この間、自分は変わろうと息子が決心したときがあったんです。みんなと仲良くやって生きたいと。そして、しばらくたって、おお泣きしました。
「人生をリセットしたい。もう僕はこんな僕だってみんなに思われてるから、僕は変わったのに、みんなは前のままの僕だとしか思ってはくれない」と。
抱きしめるしかできませんでした。ずっと、一生いっしょに生きていってあげたい。できるなら一生隣で守ってあげたい。
でも、いつかは親はいなくなるから、どうかこの子に友達なり伴侶なりできる時が来てほしいと、祈るしかできません。
でも、そこまで追い込んだのは、「変われ」と厳しくいった私かもしれませんね。
泣く姿を見せることで、理由を察することを強要してもいたかも。大反省です。
>わが子が健常であって欲しい、あんなに難しい医学知識があるなら
>障害を持っているだなんて思いたくない、もう少し、あと少し
>もう少し頑張ればあの子はまともな大人になれるはず・・・・そう
>信じようとしては、度重なる暴力、怪我、いたずら、不適応、
>母も私も兄弟も家族全体が修羅場と化していたのです。
>昔の母も父もまいにち(私には解らない理由)私を叩きのめしました。
>意味のわからないお仕置き、解決不能な課題、防ぎ方のわからない
>トラブル・・・
無理を押し付けているのは親なんですよね。早く私がそれを認めないといけないですね。前田さんの貴重なお話を伺えて、人の苦難から学ぶ自分が心苦しくもありますが、お話いただいたことに感謝しております。
前田さんの一言一言が、息子が私にぶつけたい感情なのだと、まざまざ感じ取りました。息子の気持ちを突っぱねず、受け止めていきたいです。
>いつかわかりあえたらと思います。
>私は今やっとこの歳で、「お母さん生んでくれてありがとう」
>と言えるようになりました。
うふふ、いわれてみたい言葉ですね。素敵な言葉をかけてもらって、お母様もとてもうれしかったことでしょう。前田さんも、苦しい中からその言葉を見つけ出すに至って、とても喜ばしいです。
>
>いつか、光が差し込む時が来ることを信じて・・・
>当事者の分際ですが、応援しております。
>「私は精一杯やっている!!」そう思って是非自信を持ってください。
> 前田利家
ありがとうございます。息子の気持ちも代弁してくださり、ちょっと息子と通じ合えた気分です。反省も交え、進んでいきます。
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