アスペルガーの館の掲示板

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[#24677] 区分け?病名?そういう性格だ、程度じゃだめ? ペンライ 08/2/28(木) 20:21 [未読]

[#24713] Re:区分け?病名?そういう性格だ、程度じ... Cyperus 08/3/1(土) 16:37 [未読]
[#24976] Re:区分け?病名?そういう性格だ、程度じ... ペンライ 08/3/14(金) 13:29 [未読]

[#24713] Re:区分け?病名?そういう性格だ、程度じゃだめ?
 Cyperus  - 08/3/1(土) 16:37 -

引用なし
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   ▼ペンライさん:
>こんばんは。初めて書き込みをいたします
>
>「あまっている」=「買って用意する」は違う、と。なので、母の女優魂に火がつき、「ママ、急にお茶が飲みたくなったわ。どうしても、あのお茶が飲みたいの。今から買ってくるわね」と。そこまではよかった。
>「あまっていた」=過去形なわけで、「あまっていた」状態にするには、飲んだ直後のペットボトルは当てはまらないらしい。
>
>そして、致命傷だったのが、500mlとの指定。おそらく、そのぐらいの、の指定だったと思います。先生にしてみれば、マラカスに使うのですから、mlはどうでもよいのでしょう。でも、息子には大事な数字なんです。私が飲みたかったお茶はくしくも480ml。
>
>買いなおしを重ね、ビーズも(母のネックレスを解いたら、それもだめ、買ったのもだめ、もらったのもだめ、祖母に偶然訪ねてきてもらいさも発見した風を装ってもらい)解決。すべてがそろうまで学校へはいけないとてこでも動かず、学校を2日休んだ息子です。
>
>端から見ると、「なんでそんなわがまま通させるの?」に映るでしょうね。
>医学的にいえば、適応障害なんでしょうね。
>本人に言わせると、「規定を(500mlとか)を守らない信じられない母親に僕は責められる理由がわからない」だし、
>私から言わせると、「手がかかる子」なんです。時には相手してつぶれてしまいます。へこたれてしまいます。
「化学の実験ならば、このへんのことを厳密にしないと、『爆発(>_<)』といった事故に繋がりますけど、楽器のマラカスならば、じゅず球をギュウギュウづめにすると、音が伝わっていく空気の部分が無くなって音は出ません。この部分が相似的にきちんとあることのほうが重要で、500mlきっちり容量が無くってもじゅず球が50ml入ればいい音がします!」

とでもいわなきゃ、納得してくれなさそうですね…


>融通が利かない、これを翻訳すると、アスペルガー?って辞書にのってないかなー。診断してもらうことも大事。それはわかるんです。でも、突きつけられたら、今度は診断に即した対処をしなきゃいけなくて、苦労するんです。対処を突きつけられるんです。
>私だって、完璧じゃない。子どもの性格に対処できなくったって、柔軟な思考ができてほしいって、無理な望みを子どもに持つ日があったっていいじゃない。

 何もAS児だからといって、『100%子どもが満足することを提供しなきゃ…』という風に身構えなくっても大丈夫です。

 もし『それでも…何か足りない気がするんです(?_?)』というとき、杓子定規なタイプの子の場合によく足りないのは、『丁寧に話を聴いてあげる』ということであることが多いです。

 話を聴いてもらうことで、『疑心暗鬼さ(?_?)』『不安感(@_@』
『焦燥感(‘_″)』といったことが和らいでいくと、愛息君は、自然と『柔軟な発想(^_^)』ができるようになってくると思います。


 

[#24976] Re:区分け?病名?そういう性格だ、程度じゃだめ?
 ペンライ  - 08/3/14(金) 13:29 -

引用なし
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   ▼Cyperusさん:
こんにちは。楽しい書き込みを頂き、うれしく読みました。

> 「化学の実験ならば、このへんのことを厳密にしないと、『爆発(>_<)』といった事故に繋がりますけど、楽器のマラカスならば、じゅず球をギュウギュウづめにすると、音が伝わっていく空気の部分が無くなって音は出ません。この部分が相似的にきちんとあることのほうが重要で、500mlきっちり容量が無くってもじゅず球が50ml入ればいい音がします!」
>
>とでもいわなきゃ、納得してくれなさそうですね…
そうですね。理論的に説得する、という手もありましたね。
振り返れば、笑い話にでもなりそうな、悩みでした。
次は、理路整然とした対処でかわしてみたいです。

> 何もAS児だからといって、『100%子どもが満足することを提供しなきゃ…』という風に身構えなくっても大丈夫です。
>
> もし『それでも…何か足りない気がするんです(?_?)』というとき、杓子定規なタイプの子の場合によく足りないのは、『丁寧に話を聴いてあげる』ということであることが多いです。

はい。耳が痛いです。

> 話を聴いてもらうことで、『疑心暗鬼さ(?_?)』『不安感(@_@』
>『焦燥感(‘_″)』といったことが和らいでいくと、愛息君は、自然と『柔軟な発想(^_^)』ができるようになってくると思います。
今思えば、仕事から帰ってきたばかりのタイミングで、頑固になられて、私も頑固な態度にでていたのかもしれないとの反省も出てきました。
「不安」が過度になってきているらしい、とは、指摘を受けているところです。
つい、時間をかけることを敬遠してしまいがちですが、親が成長しないと、子どもの成長なんて望めないですものね。反省。

悩んで泣くぐらいだったら、本人の話を聞く時間はあったなぁ、、、と暫し時間を置いてから反省できました。そして、軽い気持ちになりました。

あたたかいアドバイス、ありがとうございます。

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