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▼wasteさん:
こんばんは。
私は大学中退ですが、診断されたあといくつか語学やパソコン関係の資格を取りました。もっと早く自分の特性に気づいて、周りに振り回されなかったら、
大学も卒業できたかもと思うので、良かったら参考にしてください。
受験や資格取得の体験談を見て、そうしなければ受からないんだとおもいこんだり
(例えば、有名な参考問題集を3回通してやる、とかボロボロになるまで繰り返し読む、とか。)、
一般的な学習法(まず参考書で基礎知識を得て、問題集を解く、など)にとらわれない事が大事だと思います。
自分がやりやすいスタイルを見つけることです。
例えば、wasteさんが、書き写すのに何の意味があるのか、と思ってしまうように、そう思うならその方法は向いてないかもしれないということです。
効率のよい方法や継続できる方法は人によって違うと思いますが
私は視線を交互に移すとか、書き留めるまで覚えておくとかが苦手なせいもありますが、たとえば暗記科目なら、参考書でも資料でも、読みながら思いついたこと(ダジャレでも考えたことでもなんでも)をとにかく書き込んで意味づけや記憶付けをしていって1冊に全てを集約してしまうとか、
(かなり参考書が書き込みだらけになりますが)
意味があると思えるほうが身につきやすいので、
最初に暗記や基礎知識を要れずに、まず問題集を解いて、何でこうなるのか分からないなぁ?という疑問を生まれさせといてから、それについて調べるとかです。
極端に言うと、数学とか全く知らない分野でも、問題を解こうとして「この記号何?」とか思ってからの方が身につきやすかったです。
診断以降に気づいたのは、
自分には参考書やノートの紙質とペンのかきごこちがすごく大切ということや、
参考書も問題集も、きちんと開けなくて真ん中が曲がるもの(ほとんどそうですが)は嫌いということでした。
ノートの紙が重なったふわふわした感触も嫌なので、固い机の上に罫線のない薄い紙だときもちいいとか、そういう感触的なものも、ストレスなく続けるには自分に大切でした。
あとは、、問題集が分厚すぎると飽きてしまうので、単元が細かく分かれていて終わりが見えるものを一気にやってしまうようにしたら、良かったです。
私はプリント学習が一番合っていました。
すぐ終わるし、紙が一枚だし、回答スペースが広いからです。
大人向けになるほど参考書と問題集が分厚くて、文字が小さくて、本自体も小さくなるので本当は小学生のドリルくらい大きくて、
薄いのが合ったらいいのにと思います。
解答欄が小さい問題集は文字がはみ出してしまうのイライラするし、
問題とノートが別だとあとでじぶんがどこでつまづいたかを確認しにくいので余白の多い参考書と一体の問題集に全部やってしまうのが好きです。
学習方法も大事だけど、もし刺激や知覚にこだわりがあるなら、
とことんこだわって、心地よく勉強できるという方法を探すのも、
自分は大切だと思います。
参考になればいいのですが。
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