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皆様、レスありがとうございます。
まず、
▼iyiyさん:
>下り階段にさしかかっただけで、恐怖でクラっとくることもあります。
>手すりを持って、1段1段確かめながらおります。
>なので、下り階段では私は無口です。(笑)
>子供の頃から、下りの方が大変なのに、
>なぜ上りだけにエスカレーターを設置したりするんだろうと不思議でした。
>かと言って、下りエスカレーターに乗るのも、怖くておそるおそるです。
考えてみれば、階段では下りよりも上りのほうが、地に足が着いていることを実感できる時間が長いような気がします。
仮に躓いても、上りなら転落ということはありませんからね。
そういえば、私は今から6年前の12月のある日、札幌の地下鉄西11丁目駅で、階段のメンテナンスが悪いのが原因で転落事故を起こして右肩を強打したことがありました。怪我はありませんでしたが、負傷していたら、もしくは眼鏡を破損していたら、札幌市を相手に民事訴訟を起こさなければならないほどでした。
>エレベーターの重力変化は、以前テレビでやっていたのですが、
>上を向いていると感じなくてすむようです。
>私には効果有りでした。
>試してみてください。
アドバイスありがとうございます。
>何も無いところでこけたりすることも多いのですが、
>私の場合は、ちゃんと足元を見ていないことが原因かなと思います。
>でも、確かに、下り坂でこける確率は高いです。
我々の場合、足元を見ていてもこけることは意外に多いのではないでしょうか?
(足元に注意を向けていても、他のところで注意がお留守になる、と言う意味で)
>▼Chiquititaさん:
>>そもそも急にこの問題が気になり始めたのは、現在の仕事場の建物に、踊り場のない長い階段が存在している場所があり、見ただけでも足がすくむからです。
>怖いですね。
>毎日利用されているんですか?
毎日ではないですね。回り道をしても、踊り場のある、奥の階段をなるべく利用するようにしています。
次に、
▼秋桜さん:
>▼Chiquititaさん:
>元々上りよりも下りの方が重力の影響を受けやすく、姿勢保持の筋肉も多く使うからです。現に定型発達では階段の一足一段(普通の昇降の動き)上りが2歳台後半〜3歳前後、下りは3歳半前後と差があります。
>年を取ってからだと階段の下りから困難になり、駅のエスカレーターも一基しかない場合、バリアフリーの観点では下りにするようにと要請が出ています(よく駅で上りだけにしているのはサラリーマンが急いで上れるようにとの判断なんだそうです)。
なるほど。今までは「単純な階段の上り下りで、上りのほうが疲れを訴える人が多い」のが理由だとばかり思っていました。
>怪我に関しては一般的な統計をとっても下りが圧倒的に多いと思います。
>ただ、発達障害がある場合、脳の関係上姿勢を保持する筋力が発達しにくい、視知覚認知に歪みが出やすいという特徴があってバランスを崩しやすいため、定型発達の人よりは苦手、ということは言えると思います。
私は変形性股関節症以前に、先天性股関節脱臼で4歳になるまで歩くことが不可能だった、という経験もあって、最初のうちは病院の階段ですら、下りは後ろ向きになって四つんばいで降りていたほどでした。
>発達障害だから、というわけではない気がします。うちの夫婦は高所が好きなタイプなのでわりと平気ですが、他の方はどうなんでしょうね。
>一般的に三半規管が揺れや高所に対して敏感に反応してしまうタイプと鈍感なタイプがあるので、敏感なタイプの人は恐いのでは、と思います。
>ちなみに私たち夫婦はどうも鈍感なタイプらしく、遊園地に行くと遊園地中のジェットコースターをはしごします。
私は絶叫マシンはまるでダメで、ふだんは乗り物酔いの経験は皆無ですが、ループのあるジェットコースターで往復タイプのものに乗ったとき、復路の宙返りで(これまでの41年間で)最初で最後の乗り物酔いを経験しました。
ジェットコースターで重力の変化が怖いために座席で踏ん張り、足がこむら返りを起こしたこともあります。
飛行機の離着陸もひどく苦手です。初めて飛行機に乗ったとき、千歳を離陸したときはさほどでもなかったのですが、羽田着陸直前、君津市上空で旋回したときに思わず「助けて」と絶叫して隣席の乗客に笑われました。
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