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▼トンカチくんさん:
>丁寧なレスありがとうございます。
>
>まあ、何を重視したいかの問題でもあるでしょうしね…
>
>不便や苦痛を感じている程度や質によってもそれは違ってくるでしょうし。
>
>あいにく私は現在、中くらいの規模の企業の契約社員ということで、
>そんなに早急には法の恩恵とかそういったことは期待できないよう
>ですが、まあ開き直って、職場では「発達障害などない仮面」をかぶって
>当分は生きていくことでしょう…
>
>
>その善し悪し(社会の正確な理解などの観点からみた。)はともかく…
ジョンです。
返信は、トンカチさん宛てになっていますが、一般論で書かせていただきました。
私も、職場では「発達障害無関係人間」を装っていますが、バレバレです。
人事処遇においても、10年間昇給がありません。このご時勢、給料が若干減で
済んでいるので、良しとしなければなりませんが、定型発達の同期入社の人は
昇進、昇給しています。社内のカウンセリングシステムは、秘密厳守なので、
相談したところ、私の処遇は間違っていると臨床心理士の方が言っていました。
>職場では「発達障害などない仮面」をかぶっていた
としても、現実問題として、障害者は、会社側の理解がないため、
不利益を被っています。私の場合、処遇において、どの程度の不利益を
受けたのか算定できないので、人権擁護委員会に訴えていませんが、
障害を理由に、処遇に不公平があるのは、本来は、憲法違反(法の下の
平等に反する)と思います。
「恩恵」や「良し悪し」ではなく、現実に障害者が不利益を受けていると
解釈して間違いがないと思っています。
今回の、発達障害者支援法の成立において、報道されたのは、「社会保障の
はざまに置かれていた人々に支援の方策が図られた。」というものだったと
思います。本来は、支援されるべきはずだったにもかかわらず、国の施策が
なされていなかった、と考えるべきものと思っています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000066-kyodo-pol
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