|
▼じゅんこさん、こんにちは。
お返事ありがとうございます。
>衝動性のあるお子さんの場合は、言葉での制止や叱責が、その行動をさらに加速させてしまうことが多いように思うのですが、明子さんのお子さんはいかがですか?
ウチの子の場合は、微妙な感じです。
手を握ってその場で叱るのが、クールダウンになるようで、その後はしばらく大人しくなり、また少しすると親の様子を伺いながら走ったりします。
あまりにもひどいときには家に引き返したりもするので、行動が加速というよりは、加速不能または減速状態になることが多い気がします。
>公共の道路では、まず、「手をつないで離さない」というのが一番だと思います。
>出発の前に、「車が走ってあぶない場所では手をつなぎます」と説明をして、玄関を出るところから手を繋ぐ。走り出してほしくない場所でも事前に「ここは走らないとこです」と声をかけて手をつなぐ。いやがってふりほどこうとしても「走ってもいい場所になるまでは手を離せないの。」としっかり手をつなぐ・・・。
手を振りほどこうとすることのほうが多いし、無理やりつなごうとすると、かえってバトルになり、お互いのストレスになってしまいます。
ウチの子の場合、「次の電信柱で待ってて」のほうが、平和なやりかたで叱らなくてすむ方法なんです。
もちろん、車などについては十分気をつけてますし、できるだけ子どもから離れないようにぱ気をつけています。
発達障害について、いろいろわかってくるうちに、「この子は歩くのが難しい、走る子ほうが楽な子なんだ」と気がつきました。
全くできないわけではないのですが、歩くより走るのが楽そうなんです。
子どものストレスになるとわかっていながら手を無理やりつなぐより、「電信柱で待ってて」と指示してその指示守れないときには叱りできたら褒めるというやりかたのほうがいいのかなと考えてました。
もちろん、駐車場や道路を横断するときには、手をつなぐようにしています。
このような手をつながなければならないときに嫌がって、叱責してしまうことが多いんですよね。
こういう状況でも、親が危険に対応できる程度の車の往来の少ない道路でもやはり手をつなぐほうがいいのでしょうか?
家族だけしかいないときには、走ることを部分的に容認してもOKなんですが、お友達と一緒だとこの方法は難しい面があることに気がつきました。
手をつないで走り出し、お友達に怪我でもさせたら大変なことですよね。
> このあたりは、別の方がレスされていましたが、本人が意識してやめようという気持ちになるまでは・・・しかたないことですね。
>母として「やめてほしいと思っている」ことを繰り返し伝えていくことしかないかな?と思いました。
あまりキツク言う必要はないんですね。
でも、不潔感のある行為なんですよね。
私はあまり深刻に考えていなかったのですが、一緒にいた親御さんは呆れ気味の様子だったので、もうちょっと厳しくしたほうが…とちょっと迷いが出てしまいました。
これからは、気長に言い聞かせていきたいと思います。
>子どもが大人の言う通りに従うのではなく、大人の方が、子どもから耳を傾けてもらえるような話の内容にする努力が大事なんだな・・と思わされます。
そうですね。
上の子は、親が自分の考えを伝えて当人が納得出来れば素直に従うことができ、更にそれで成功体験を積んできたせいか、親の言い聞かせに対しては素直すぎる面があるくらいなんです。
ところが、下の子にはなかなか通用しないので、強く叱って、親がどのくらい真剣か伝えたほうがいいのでは?と思う場合もあるんです。
私の書き方が悪かったと思いますが、大人に言うことを当人が納得できないまま、無理やり言うことを聞きなさいというつもりはなく、子供たちには、自分の考えを伝えて当人が納得するような方向に持っていくように心がけています。
大人の言うことを聞けない子に…と書いたのは、最近上の子の同級生などで、大人に注意されても全然聞く耳を持たない子たちがいるのです。
下の子があの子たちのようになったらどうしよう!?と不安になってきてしまったんです。
大人に注意されても聞く耳持たない子たちですが、悪い子たちではありません。
ですが、大人の意見を軽視する子どもには、育ってほしくないと思っています。
もちろん、大人の言うことには無条件に従いなさい、という気持ちはありませんし、それは子どもには伝えていかなければならないと思っています。
実は、私自身が親の意見を軽視する子どもでしたので、その部分では親が反面教師なんです。
特に発達障害圏にある子たちは、大人の意見に素直に耳を傾けられる子でないと、いろんなことを身につけることが難しいと思うんです。
じゅんこさんは、どうしたら、大人の意見に素直に耳を傾けられる子になると考えられていますか?(もちろん大人に服従しろという意味ではありません)
私自身がそれができない子でしたので、上の子の従順さに違和感を感じ(でも、むしろいいことだと思っています)、下の子に対しては私のような子になるのでは?と少々不安になっているのです。
|
|