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▼前田利家さん:
こんばんは。
たとえばの話しです。
私はたばこを吸いません。
最近は、女性の喫煙者も多くて、会社でもたばこを吸わない人の方が少ないぐらいです。
たばこを吸う人に言わせると、
たばこを吸うタイミングで休憩をとったりするもんですから、
たばこを吸う人同士だと、休憩のタイミングがあいやすく、
そこにたばこを吸わない人がまじると、
休憩をとらずに働いたりして、どうもコミニケーションがとりずらいらしいです。
実際、私の職場の喫煙室は談話室がわりになってるようですし、
私もつい休憩いれないで仕事をしてしまいがちです。
たばこを吸わないことはそれはそれで良いことですが、
吸う人間からすると、いっしょにいてつらいらしいです。
冗談もそんなものかもしれませんね。
冗談が通じない人って、堅物のイメージがあって、
職場でも「あの人は冗談が通じないから」となると、
「それはそれで、まじめなことだからいいんだけどねえ…」
と、
「悪い」とは、言いませんが、コミニケーションがとりづらい。
私の話しをしますが、職場で、子供の運動会の話しをしました。
すると、一人の年配の方が、
「あなたのお子さんなら、足が遅いでしょ?あなたみてたら、そんな感じ…。」
と、言われました。
これって、まとも受取ると、すっごいイヤミです。(苦笑)
たしかに、うちの発達障害の子どもたちは、足が遅いですし、
私自身も、他の人が歩いてるのに、私一人小走りになるぐらい、みんなと歩調があいません。
ですが、私はそれを「冗談」と受取り「はい。そうです(笑)」と流しました。
内心「すっごいことを、ペロッと言う人だわあ…」と、思いつつ、
笑って受け流すことで、その場はいやな空気になりません。
逆に、職場にはやはり冗談が通じない人もいます。
人からのイヤミや、辛口発言もまともに受取り、落ち込む人もいます。
まともに受取ると、その場の空気もなんとなーく、いやーな雰囲気になってしまいます。
>私は冗談でからかわれるとかふざけられると、本気に受け取ってしまいます
>いじめられっこだったし、「また、いじめ?」と思ってびくびくします。
私もいじめられっこでしたよ。
10代、20代ならまだ口さがない人たちは、
簡単に、本気のイヤミを口にしていたでしょうし、
私も気にしていた方でしたけれど、
30代過ぎたら、本気のイヤミも、冗談も、
笑ってその場を受け流すようになりました。
30代過ぎて、本気でイジメをする大人は、よっぽど大人げない人です。
喫煙者の中にいる、嫌煙者も、「かたぶつで、話しづらい」と、"けむたがられます"けれど、
普段の生活の中で、冗談が流せず、まともに受けとってしまう人も、
相手からすると、コミニケーションがとりづらいものなのかもしれません。
「女は愛嬌!」と、その場は笑ってすませると、
場がなごやかーに済ませられる場合も多いと思うんだけどなあ。
と、思います。
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