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冗談が通じない事、私(アスペルガー当事者)も度々ある事です。でも、逆にその冗談を言ってしまう事も多々あります。
私は精神障がいの知人が数名いるのですが、彼らと話をする度にそのところどころに「調和のコツ」を学ぶ事が出来ました。ちょっと調子に乗って失言をしてしまった際も、その方は動じずに「そうか、そう言う考え方もあるんだね」と言ってくれました。自分だったらここまで器量は広くないですから、この時ばかりは彼らの器量の多さに頭が上がらないばかりです(笑)。
私は旅行が好きなので、通じない冗談を「一つの異文化交流=外国人と話すような感じ?」だと思って考えて、結構合わない人同士でも楽しく過ごしています。どうしても精神的にムリと感じたら、その方とは距離を置くのが無難でしょう。話し手になると上手く話せなかったり喋り過ぎたり(私の場合は喋り過ぎといわれます^^;;)個人差が現れますが、聞き手になった時は誰も一緒です。
言われた冗談を受けられない事もありますが、逆に普段冗談を言わない人が急に冗談を言ったら普通の人でも「真に」受け止めてしまう時があるかと思いますよ。自分というキャラを作ってみるのも大事です。例えば私は「つまらないダジャレを言う事」を売りにしています。うーん、今速効で作ると言ったら・・・「商談で出た冗談・・・・」(_ _;;一見すると悪寒のするオヤジギャグにしか見えないのですが(笑)、こう言った言葉遊びも、頭の発想を柔らかくする私の秘策です)。
外国人、障がい者など、世の中には様々な人間がいるんだなと思ってはいかが
でしょうか(ちょっと突飛過ぎましたが・・・・)。
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