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▼ブラジルさんへ
手毬です。今までの説明が読みにくくてすみません。長くなりますが、こちらの状況を説明します。
>私は幻聴などはありませんが、過去の出来事では少し似てるものを感じました。
幻聴は、35歳の一時期に襲われ、診断を36歳で受ける前に、過去に症状が出て、治まっている旨を医師に伝えましたが、症状が出ていないと言ったにもかかわらず、薬を出され、あれから5年が経過していますが、幻聴はありません。
>恐らくたらいまわしにされることなく、紹介された医療機関で診断を受けられたのかな?と思うのですが、
そうですね・・・最初の紹介では、たらい回しはありませんでしたが、そこから紹介状をもらい、クリニックを探すのがなかなか大変でした。
>ご家族が診断結果をなかなか「現実」として受け入れられないという状況があるんですね・・・
父も夫も、がんばれば何とかなる、と言う考えで、こちらが頑張っていても、それが、無理して疲れている、と捉えるか、甘えているととられて、かみ合わず、話し合えば、夫からは俺が悪いことにしておこう、と言われ、父からは、昔からのわがままが出たと取られるようです。極言すれば、指示に沿っていれば、彼らの不満はないようで、こちらから働きかけたことには、抵抗感、不満があるようです。
>私の夫は心の病の方と接する事がある仕事をしているので(医療・福祉・カウンセリング関係ではありません。別分野ですが人間の"内面"に関わる仕事です)今でもわたしはかなり理解されてると感じているのですが、反面、わたしに特定の「病名?」がつくのを嫌がって、精神科などへ行くことに抵抗感を表すことが時々あり、それもなかなか行動に出ずにいる理由の一つとなってます。
私の夫は、犯罪予備軍を見分ける部署についているせいか、人を感覚で見抜くことに自信を持つ一方、オフのときには、人ごみが疲れて苦手です。発達障害の理解については、専門家のテキストなど読み込んでいますが、殊に、こちらの特性については優秀だ、と持ち上げる一方で、リハビリ中に知り合った友人が子供の出産祝いを持ってくると、精神障害者を貶める言葉で、口汚く彼女の悪口を言い立てる一方で、私の友達づきあいに抵抗があるのかと思う一方、私が彼女の話をすれば、逆らうように彼女をほめます。私が外の世界とつながることに対しての、夫の不愉快な反応、無理している様子は伝わってきますので、課題が多いです。
>恐らくは、甘えと病理の区別が私自身うまくつけられない可能性があり(夫はある意味私自身より私を理解しているところがあるので・・・)そこを憂慮しているのだと推測しているのですが。
子供に対して腹が立ったとき、子供に悪気がないことが分かっていても、いたずら、甲高い声で、怒りの感情が入ったパニックに襲われ、なぜこんなに腹が立つのか、自分でもおかしいと思い、それで、声が出ない、動けなくなり、普通の母親のように、やさしくきれいな声で、やんわりと声がかけられないでいるので、別の問題?とかんがえて、痛みをこらえる感覚と同じ、と気づきました。
特に、夫から、オムツがえや、着替えの手順など、頭ごなしに強く指示する声がかかったときに、注意して説明すれば、声が高くなり、子供に怒りつけた結果になり、何もいえません。甘えと病理が区別つかず、怒らずに伝える努力しているのですが、それを夫がコントロールする感覚で我慢してこらえているため、疲れています。(長いレスですみません。)
ブラジルさんが、分かりやすく文章をまとめれれているのに感心しています。
私も上手にまとめられれば、と思いました。
事態が良くなることを祈ります。
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