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笛です。お返事ありがとうございます。
▼ぴよまるさん:
>▼笛さん:
>
>はじめまして。ぴよまると申します。
>楽譜と指や絶対音のイメージが連動していて、階名とは連動していないという感じなのでしょうか。
指が連動しているか、というと自分でもわからないのです。
自分でも情けない思いがいたします。
楽器を習い始めたのはアスペルガー症候群の確定診断が出る少し前だったのですが、およそ一番不得意とする楽器を選んだものだと、すでにわかっていました。
指先が不器用で、楽譜を見るのと指と呼吸とタンギングなどいくつもの運動や機能を結集させなければいけないので、無理があるのかもしれませんが、
どうしても演奏できるようになりたかったので、わかっていてもあきらめるつもりはありませんでした。
自分が脳の機能的に出来ない部分は、ほかの方法で代替えして何とか上達したいと思っていました。
>子どもの話で恐縮なのですが、小学生の息子がピアノ教室で「おんぷカード」というものを使っています。
>しばらくフラッシュカードとして使っていました。
それは秋桜さんがピアノの先生に指導を受けられたのと同じようなカードでしょうか。
たしかご子息はアスペルガー症候群でいらっしゃいましたね。
>また、最初のうちは音符を規定の色「ドは赤、レは黄色・・・など」の色鉛筆で囲んでいました。
色分けは、私にとってとても有効な認識方法です。
仕事上他人が見たら笑うような簡単な事らしいのですが、私はしょっちゅう間違えて頭がフリーズしてしまうことがあったのですが、
それぞれをマーカーで5色に色分けして分類したところ、全く間違えることもなく、おかげでパニックを起こすこともなくなりました。
ただ、認識方法として有効なのがわかっているだけに、楽譜を色分けするのは躊躇しています。
それでは音符を名前で呼んでいるのではなく、色で認識していることになってしまい、先生の意図するところと異なるのではないかと考えてしまいます。
>息子もまず暗譜をして、それから弾き始めるクセがあったのですが、最近ようやく楽譜を見ながら弾けるようになってきました。
>サブツールとして、もしお役に立てばと思いまして。。
どうもありがとうございました。大変参考になりました。
同じアスペルガーのご子息に効果があったと知り、少し希望が見えてきたように思います。
>音楽のできる方なのに子どもの話などして、申し訳ありません!
とんでもありません。
私は「音楽ができない方」なのです。楽譜が読めないのですから…。
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