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笛さん、こんばんは。
私は、楽譜が読めていると思っていましたが、笛さんの書き込みを読んで
『ひょっとして読めていなかった?』と思い始めています。
私も、子どもの頃ピアノを習っていて、現在、木管楽器(クラリネット)を吹いています。笛さんと同じですね。
今も昔も必ずお手本を聴いてから練習に入っています。
先生がお手本を演奏する時は譜面を目で追いながら聴いていますので、後から練習する際は、ほぼ暗譜してしまっており、楽譜を開いて見ていないという状態です。
私は、楽しく演奏することが出来ればそれでいいと思っていますので、音を覚えて、そのとおりに音を出すという演奏方法もいいのではと思っています。
(いつも先生のアレンジをそのまま演奏していて、自分のアレンジができていないのがさみしいですが・・・。)
ピアノを習っていた頃ですが、毎週のように先生が弾いた曲を楽譜におこすという練習をしていました。そのおかげか、音楽を聴いて頭の中に楽譜をつくるという事は得意になりました。
ですので、お手本を聴く際は、頭の中で楽譜をつくる作業を行なっています。実際の楽譜を目で追うのは、一応の確認と作業効率を上げる為です。
その頭の中で書いた楽譜は、そのまま運指に連動していて、私の場合ですが、演奏の際にいちいちドレミは考えていない様に思います。
初見で演奏するのは苦手で簡単なものしか演奏できませんが、その時は、『基準のド』『そのすぐ上のソ』『オクターブ上のド』など基準になる音が五線譜のどこにあるかを見て、後はその音からいくつずれているかで『ドレミ』を読み、そこに音符の長短を加えて、曲を構築していきます。
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