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▼笛さん:
>ピアノを習っていた頃は、新しい曲に入る時は先生がお手本で弾いてくれていましたから、その段階でほとんど覚えてしまっていました。
最初にほとんど覚えてしまうってすごいですね!
息子はおそらく先生が弾いてもポケッと見ているだけで何もインプットされていないのです。
仕方がないので、家で代わりに私が弾いてやりますが、これも繰り返し弾いて分かるか分からないか。
でも、譜読みの部分では笛さんと似た所が多いように感じます。
譜読みか、耳からか、どちらかはできないと弾けるようにならない。
息子はどちらも困難で、しかたなく苦手な楽譜を読むしかない。それで苦しいのでしょう。
私は譜読みはできたので、笛さんの文を読んで息子の辛さに少し近づけたように思いました。
息子本人がどんどんひとりで追いつめられてしまうので、楽しむところから外れないように気をつけたいです。
あっ、そうそう。息子は10歳ですが、アナログの時計が読めません。
それも楽譜の読みにくさと関係があるのかなぁと、いま急に思いました。
>初めて見る楽譜は、拍子とシャープ、フラットの有無をざっと見て、あとはいきなり最初からたどたどしく吹いてみて、なんとなく曲調を確認します。
>それを数回くりかえすと楽譜は覚えてしまうので、あとは楽譜なしでただただ練習します。
息子も練習する前に暗譜しようとします。そういうことだったんですね。
ただ、息子の場合はアバウトなので、暗譜したつもりでそこからどんどん実際の楽譜と違っていく。。
指摘すると、本人は「暗譜したんだから!」と逆切れしてました。
それでもようやく最近、楽譜を見ながら弾くようになってきましたので、そういうことも少なくなりました。
>自分の演奏に満足しているだけではありません。もっともっと上手になりたいとは思っています。でも、先生にはそこが理解できないのかもしれません。
息子は怒りながら練習するので、「もっと楽しんで」と先生に言われます。
でも、楽しんでないわけではないのです。
笛さんは楽しそうに練習なさっているので、そのように思われてしまうのでしょうか。
指導者との意思疎通は、なかなか難しいですね。ありがとうございました。
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