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▼ぴよまるさん:
>譜読みか、耳からか、どちらかはできないと弾けるようにならない。
>息子はどちらも困難で、しかたなく苦手な楽譜を読むしかない。それで苦しいのでしょう。
>私は譜読みはできたので、笛さんの文を読んで息子の辛さに少し近づけたように思いました。
>息子本人がどんどんひとりで追いつめられてしまうので、楽しむところから外れないように気をつけたいです。
良いですね。
音楽は才能云々の前に楽しんでこそ、と私は考えます。
>息子も練習する前に暗譜しようとします。そういうことだったんですね。
>ただ、息子の場合はアバウトなので、暗譜したつもりでそこからどんどん実際の楽譜と違っていく。。
>指摘すると、本人は「暗譜したんだから!」と逆切れしてました。
>それでもようやく最近、楽譜を見ながら弾くようになってきましたので、そういうことも少なくなりました。
特に慣れるまでは、楽譜を読むという事と指を動かすという行動に協調性を持つ、ということが苦手なのかもしれません。
私は、それに呼吸とかタンギングとかも関係してきますので、自分の指や舌が自分の言うことをきかない状態にかなり疲労しました。
それでも楽しいので練習は大好きです。
>息子は怒りながら練習するので、「もっと楽しんで」と先生に言われます。
>でも、楽しんでないわけではないのです。
わかるように思います。
楽しそうに見えないけど、楽しんでいること、定型発達の人よりも多いと思います。
私も人が見たら苦しんでいるようにしか見えないらしいですが、楽しいことはあります。
>笛さんは楽しそうに練習なさっているので、そのように思われてしまうのでしょうか。
>指導者との意思疎通は、なかなか難しいですね。ありがとうございました。
全然上達しないのに楽しそう、練習はまじめにやっている、というのは理解されていないようです。
先生との意思疎通は非常に難しいです。おそらく先生は、私がどんなにリコーダーを楽しんでいるのか、わからないでいると思います。
上達しないのに楽しいはずがない、というのが一般的な認識でしょうから。
ご子息がどう見えようと、これからもピアノを楽しむことが出来ると良いですね。
こちらこそ、貴重なお話をありがとうございました。
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