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笛です。お返事をいただきありがとうございます。
▼Cyperusさん:
> 僕も、小学1年の3学期〜中学2年の2学期まで、ピアノを習っていましたが、
>教本はバイエルまでしか、終えられませんでした。
>
> 先生からは、「リズムの取り方やテンポなどに注意して!」と厳しくいわれてへこんでしまい、最後のほうでは「高校受験もあるし…」と、自然と先生の下を訪れる回数が減っていく感じで、レッスンから脱落していきました。
先生によって指導方法がかなり異なるようですね。
私はピアノの先生に厳しいことを言われた記憶がありません。あまり練習した記憶もないのですが・・・
なんとなくいつもOKをもらって教本の先へ進み、発表会も特に失敗もなく、感動もなく、というようだった事しか記憶がありません。
どうもピアノはあまり好きではなかったようです。音の強弱などの振れ幅が大きく、感情を表現しやすいからでしょうか。
チェンバロは好きです。音の強弱はつけられないので、他の方法で個性を出すしかない楽器だからかもしれません。
> それ以来、「弾きたい!」と思った曲があると、音を拾い弾きするいわゆる『耳コピー』をして、自分なりのコンセプトが固まってから、『ずれているところを直す』という形で楽譜を見るというやり方で、だんだん弾けるレパートリーを増やしています。
>
> 楽譜を読む→手の動かしかた→音→あっているかの検証
>
>よりも、
>
>CDを聴く→耳コピー→自分らしい弾き方の追求→ずれの修正
>
>のという経路のほうが
>自分の場合、面倒くさくなくってあっていたのです。
やはり聴覚優位でいらっしゃるのですね。
楽譜は多くの情報がつまっていますし、音符の音高だけでなく、強弱や長さ、リズムなどを同時に強調させて演奏しなくてはならないですから、大変なことと思います。
私もアドリブ(?)演奏好きです。適当に思いつくままにリコーダーを吹いている時は頭はからっぽで楽しいばかりです。
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