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▼syuu*mamaさん:
>小3になった息子。
>低学年に比べて書くことが増えてきました。
>今まで連絡帳を書くことがなかったのですが、3年生になると書かなければいけません。先生の言ったことを書くのではなくって、黒板に書いてあることを書き写します。でも、息子だけ時間内に書き終わりません。
>あと、授業でも黒板に書いてあることを写すことも増えてきたようです。
>書く作業だけなくって、集団行動は常にスローペースですが…
僕も、板書写しには、『泣かされた(T_T)』ほうです。
>恐らくクラスで一番最後までかかって書いてるタイプだと思います。
>この調子だと休み時間も書いてるか、あるいは書き終わらないうちに消されてる。>そんなことも増えてくると思います。
僕の場合、その原因としては…
1.強い筆圧のために、鉛筆やシャープペンの芯が折れてしまった
2.雷雨や嵐・雪・雲の形など、気象現象に強い関心があって、ついつい窓の外を見てしまっていた
3.『間違いは×などで覆って残すよりも、完全に消しゴムで消してしまうべきだ!』という強迫観念にとらわれていた
4.社会系・語学系・数学だと、『何か脈絡が変(?_?)』と思って検証してみると、一行飛ばして写していることがたびたびあった
5.高校・大学になると、レイアウトの全貌を見通して書き写すことが必要になり、ズレの修正に手間取ってしまった
6.部活の朝レン・いじめ・教室のざわつきなどでひどく疲労してしまう、空想・悩み事にふけってしまうということなどで、極度に注意力が低下していた
>先生にどのようなフォローをお願いしたらいいでしょうか?
1.『ノートは、かくとるべき(^_〜)!』ということを、クラスで話題にして、一致したコンセンサスを作る
2.遅めの子に『書けた(・_・)?』と声かけして、板書を書く速度を調節する
3.ホワイトボードに書くときは、線が太く・見やすいものかを、『見えますか
(・σ・)?』と、確認する。
4.問題や『これは重要!』と思う事項は、ノートに貼り付けられるサイズの紙(A4ならB5)印刷したプリントをつくり、ノートを開いたとき、片面はプリントを貼るスペース、もう片面はメモをとるスペースという具合に、ノートを構造化する。
5.『注意が散漫…(T_T)』という子は、なるべく窓際を除く教室の前から数えての3・4番目の横方向の列に集中して、固定的に席をもてるようにする。
という感じでしょうか…
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