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笛です。お返事を頂き、ありがとうございます。
▼ラドンさん:
>私の高校2年のアスペの息子は
>小学校1年〜中学3年までバイオリンを習いました。
>そこの教え方は、
>とにかくCDを聞いて覚えて練習する やり方でした。
>レッスンのときに楽譜は不要でした。
>バイオリンでは楽譜の読み方は習いませんでした。
9年間もバイオリンを習われたのですか。お好きだったのですね。
おしえ方がとてもユニークで素敵です。その先生独自のアプローチだったのでしょうか。
あらかじめ音階通りにチューニングされている鍵盤楽器や、正しい穴を押さえれば目当ての音が得られる木管楽器と異なり、
バイオリンはフレットもないし、自分で正しい音を作り出す必要のある楽器なので、まずは楽譜上の音符の位置ではなく、耳からの音高を正しく発音することが重要なのでしょうか。
私は弦楽器は触れたこともないため、その難しさは皆目見当がつきません。
>息子が楽譜を見ながら弾くようになったのは
>小学校6年から。
>でも、楽譜と音はつながっていなかった。
>高くなっていく山
>低くなっていく音
>ぐらいにしかとらえていませんでした。
これはわかります。私も山の上下やその山の角度によって音高をとらえる程度でした。
>今は なんとなく わかっているらしいですが
>譜面を見て歌えません。
>楽譜はバイオリンの音に変換されるそうです。
私の場合は、楽譜の最初の音符の音高を見れば、あとはその音からの山谷やその角度によって、初めて見る楽譜でもゆっくりとハミング程度は出来るようです。
楽譜の事を真剣に考え始めてから、楽譜を見ている時は音符通りに右手の指が鍵盤楽器の上をなぞるように動くことに気づきました。無意識です。
音楽を聴いている時も、お気に入りのパートが木管楽器でも弦楽器でも、その旋律に呼応するように右手の指が鍵盤楽器をなぞるように動きます。
>笛さんも音源があるなら 楽譜が不要な方なんでしょう。
>耳から聞いて覚えられるならそれで困らないとおもいますけど。
アドバイスを有り難うございます。
具体的な事象として頭の中で納得するまで、練習しつつ考えてみます。
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