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クリスチャンの皆様、Merry Christmas
キリスト教の国でないのに、メリークリスマスの声が飛び交うクリスマス。
小売業界、出版業界、放送業界はこぞってこの日を盛り上げる。
今や、クリスマスはこの国の一大イベント。
「おかしいんじゃない」、と異を唱えれば、変人のレッテルをはられる。
クリスマスが日本人に喜んで受け入れられているのは、
欧米人がキリスト教徒だからなんだね。
もし、欧米人の宗教がブードゥー教だったら、
いまごろ日本人はブードゥーのお祭りに酔いしれていただろう。
昔、彼女がいた。(その後はいない。)
なぜか、熱心なクリスチャン。
若い頃は宗教に興味を持つんだね。彼女の考えも理解したかった。
それで、聖書を読みながら、聖書の地を陸路で旅してみた。30年前のこと。
インド、カルカッタから汽車とバスを乗り継ぎ、アフガン、イランを経由して
イラクのチグリス、ユーフラテス川の合流点、
アダムとイブが出会ったところ、エル・クルナから始まり、
ダマスカス、アンマン、そして モーゼのエジプト、シナイ半島、
John(ヨハネ)のヨルダン川をわたって乳と蜜の流れるという約束の地。
アラブ人(いろんな民族があるが、区別がつかぬ。まとめてアラブ人。)やユダヤ人のパワーとあくの強さに圧倒されつづけ、
3ヶ月かけて、ようようたどりついた、エルサレム。
ゴルゴダの丘に立ち、丘の上のバカって彼(イエス)のことなんだと、
私流に解釈。
エルサレムで出会ったユダヤ人の話、
「ユダヤ民族が2500年間迫害を受け、女は犯されて血が混じり、
それでもユダヤ民族が続いているのはユダヤ教のおかげ。
もし、不信心な日本民族がこの地にいたら、とっくに消えていた。」
見るも、聞くも、接するも刺激が多く、消化不良の頭でキリスト教って
何だと考え続けても、よくわからなかった。
わかったことは、聖書に書いてあること、矛盾だらけで、読む人によって
いかようにも解釈できる。
一神教のキリスト教やイスラム教は私には合わぬ。私には、
ヒンズー教のような多神教が近しく感じる。
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はじめまして。レックといいます。
毎年、クリスマスになると、アンチ・クリスマスを唱えて、まわりから
冷笑、無視されてます。これも一つのこだわりかな?
若い頃から、対人関係がへたでした。生まれ育った家庭環境のせいと
思っていました。
AQテストをやったら、35点。
私も、自閉圏の人かな。
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