|
>他人を愛するにはまず自分に自信を持っていることが前提になると思います。
>わたしは小さいころから人並みにできない自分に腹を立ててきました。
>「こんなわたしを人が好きになるはずがない」と…
若い頃の私に、スレ主さんの考え方が似てるので、思わず書き込んでしまいました。
>恋愛ができるアスペルガー者は、自分を受け入れているのでしょうか?
と言うよりは、そうした自信のない私を、《良いほうに評価して、褒めてくれる人》と私は結婚しました。時々ギクシャクしますが、大事にしてくれる人を大事にして、20年が経ちました。
夫にはADDですし、私はアスペルガー。子どもの1人が、発達障害だと診断されて、私たちはそれぞれに、「自分の努力の足りない所」と思っていた部分が、「見えない障碍」だったことに気が付きました。
先に子どもと自分の障碍を受け入れたのは、私でした。多分、自尊感情が低かったからでしょうが、「私は私の子だから、仕方ないか」と、居直りにも似た全面受容をしました。
夫は、なかなか子どもを受け入れられませんでした。が、何度か厳しい修羅場を経て、しぶしぶ私たちに着いて来た、と言った感じです。あれだけこき下ろされて、彼が逃げていかなかったのは、「自分がいなかったら、生活感の薄いこの人達は暮らしていけないだろう」という、夫独特の「全能感」が結果オーライだったということでしょうか。
日本には、昔から良いことわざがあります。
「割れ鍋に綴じ蓋」「たで食う虫もすき好き」
|
|