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横レスですみません。失礼します。
このスレッドを意味深長に見させていただいていました。
秋桜さんが、私の知りたいとする核心を書いてくださったので、レスさせてください。
私には小4の息子がいます。
年齢的には、女の子を意識したり、女性の裸に関しても興味を抱いていく時期に差しかかってきました。
そうした時に、この性の問題に対してどう教えていくのかという親としての課題があります。
現在、学校教育では、昔のように女子と男子を集めての性教育をするところは極めて少なく、むしろ、出産の神秘というようなものを強調する教育が取られています。
つまり、性教育は、親に全て委ねられているといっても過言ではない状況だと思います。
そうした時に、我が子の様に、社会一般のルールを教えるのに時間の掛かる子供に、性について教える事の時期や内容と言ったものを、深く考えねばなりません。
しかし、障害者のSEXや女性から性について語ることのタブー、また、セクシャルハラスメントの浸透によって、子供自身が性の正しい情報を得る場は、少ないと思われます。
私自身の経験でも、秋桜さんのおっしゃるように、知識のある男性の方が月経などについては理解を示してくれたことがあります。
それを考えると、現在、一般的に出版されている障害児教育や、専門書のように、障害児への性のアプローチについて、多方面の専門家が語ってくれるような著書が出てくるようなことを望みますし、そうしたレクチャーを受けたいと感じます。
性がタブーをされる一方、そうした営みの上に、人の生が成り立っているという事は隅に追いやられている気がします。
それが、障害者だったら尚のことですし、女親が男の子の性について教えてあげるにはやはりどこかで、限界を感じるのです。
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