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>昨日、通級でもいいし、どんな形でも良いので、
>学校の中でソーシャルスキルトレーニングを学ぶ事が出来ないのか
>相談をしましたが、通級は通常クラスの子にいる子のみだそうで、
>支援級にいる息子には対応できないといわれました。
>何となく断られるのも分かっていましたが、せっかく学校に通級が
>できたので、そこで少しでも学べたらいいなって思っていたので
>残念でした。
同じ学校内でも、違う先生に相談したら、すんなり要望が通る場合も
よくありますので、もう少し目先を変えて交渉してみてもいいかも
しれません。
また、どこに助けてくれる人がいるかわかりませんから、
いろんなところに相談してみるのも手かもしれません。
私の住んでいる地域で、似た行動のあるアスペルガーのお子さんを
特別支援学校が引き受けて、〔どういう形かわかりませんが、、、〕
なおしたという話を、特別支援学校の先生から聞いた事があります。
ノートに怨んでいる人を書いて何かを刺して擬似的に殺すとか、
言葉でそういった事をびっしり書くと言うのを
それは社会的に間違った行為だと教え、適切な方法を教える事で
是正したと聞きました。
ソーシャルスキルトレーニングさえ、受けられればよくなると
思い込まずに、まず、どういう方法がお子さんにあっているのか
相談できるといいかなと思いました。
大学や施設などの機関などもあると思います。
>例えば、休ませている間は相手の子に合わないので
>トラブルにもならないと思います。
>でも、また再び学校に行くようになれば、また同じように
>繰り返されるのではないかと思うのですが、どうでしょう
日々、トラブルによる混乱が続くと、相手のお子さんが
悪意でなくやった行動〔例えば、落し物を教える為に肩を叩いた〕
という行動にも、意地悪されたと被害的に受け止めたりの
負の連鎖が強まり、また、失敗体験が毎日続く事で、自己否定感も
強くなる場合が多いと思います。
それがあまりにも強くなると、2次3次障碍、または別の障碍という
事になっていきますから負のスパイラルを止めるという意味での
場面の切り替え=休むというアドバイスなんだと理解しています。
もちろん、問題を解決するには、ただ、お子さんがソーシャルスキルを
学ぶとか、我慢させるとかではなく、その根本の原因を、取り除く、又は、
緩和させる環境を整えた後の、ソーシャルスキル〔相手のお子さんも必要〕
なんだと思えます。
イヤーマフや、耳栓〔スポーツ用の堅めのウレタン〕などで聴覚過敏の
ストレスを防ぐというアイデアも環境を整えるという事でしょうし、
相手の子が、お子さんのカームダウンスペースに入らないような工夫も、
入ってはいけないが不明確な為におこるのなら、視覚的にもっと認知できる
工夫をするとか、入らないという約束が守れたら、シールなどを貼っていって
いくつ溜まったら、好きな事が出来るとか方法はあるようにも思えてます。
環境も整えつつ、自分の子供も努力することなのかなぁと自分は思っています。
〔子供にあった方法で〕
>先生にも不信感があるようです。
>先生と息子の信頼関係を結ぶ事が実は先決ではないかと
>思ったりしますが、やはり時間が必要だと思っています。
特別支援学校の先生に入ってもらって、担任にアドバイスしてもらう、
息子さんと、先生の橋渡しをしてもらうという方法もあると思います。
担任だけでなく、他の相談できる先生にも関ってもらって、
外部の人材も関ってもらえれば、少しは良くなるかもと思います。
置かれた環境も、お子さんの特性や状態も千差万別なので、
これ!といった明確な方法はないとは思いますが、ヒントくらいには
なるかなと思い、お返事させていただきました。
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