アスペルガーの館の掲示板

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[#25960] きらっと生きる めえめえ 08/5/17(土) 9:08 [未読]
[#25961] Re:きらっと生きる 桜木月瑠 08/5/17(土) 9:59 [未読]
[#25977] Re:きらっと生きる めえめえ 08/5/18(日) 8:48 [未読]
[#25978] Re:きらっと生きる 劉邦 08/5/18(日) 10:26 [未読]
[#25986] Re:きらっと生きる Reik 08/5/18(日) 15:28 [未読]
[#25991] Re:きらっと生きる 笛 08/5/18(日) 21:42 [未読]
[#26016] Re:きらっと生きる めえめえ 08/5/20(火) 10:47 [未読]
[#25997] Re:きらっと生きる めえめえ 08/5/19(月) 10:51 [未読]
[#25982] Re:きらっと生きる 桜木月瑠 08/5/18(日) 13:28 [未読]
[#25961] Re:きらっと生きる
 桜木月瑠  - 08/5/17(土) 9:59 -
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   ▼めえめえさん：
>ＮＨＫのテレビでアスペルガー症候群の女性がとり上げられました。
>ご覧になった方、いらっしゃいますか？とってもいい笑顔でしたね。
>自分の特性・障害と向き合う（付き合う）ことの大切さを感じました。
>ご参考までに。
>
>http://www.nhk.or.jp/kira/04program/04.htm


アスペルガーの女性は生き生きとしていましたね。

今、大学への進学を決めた僕の今の時代は発達障害という理解が少しずつ理解が出てきていますが、もっと広まるといいです。

自閉圏の方々の辛さ、苦しみ・・・認知による障害・・。

でも社会の中で生きるアスペルガーの僕らは僕らしく貴方らしく・・・

自閉症児・者だけど、自分なりの伝え方があるのですから、いつか健常者もろう者重複障害である僕も共存できることを思っています。

元・白蘭刹那・桜木恵里
[#25977] Re:きらっと生きる
 めえめえ  - 08/5/18(日) 8:48 -
引用なし
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   はじめまして〜。

▼桜木月瑠さん：
>今、大学への進学を決めた僕の今の時代は発達障害という理解が少しずつ理解が出てきていますが、もっと広まるといいです。
>
>自閉圏の方々の辛さ、苦しみ・・・認知による障害・・。

大学へ進学なさるのですね。
高校時代は凸凹が酷かった（評点１〜１０まで全段階網羅^^；）ワタシ
ですが、大学時代は好きな分野ばかりだったので楽でした。
でも、当時は自分の障害に気付いてなかったので困難さも多かったです。
自分の特性を知っているということは、やはり有利でしょうね。

>自閉症児・者だけど、自分なりの伝え方があるのですから、いつか健常者もろう者重複障害である僕も共存できることを思っています。

そうですね。
自閉者には自閉者なりの、豊かな世界を持っていると自認しています。
異星人（異文化）とのコンタクトや共存は、ＳＦでも普遍のテーマですね。
わからないと排斥し合うのではなく、互いにいいところを生かし合って、
互いに支え合って共存できるといいなと思います。

>元・白蘭刹那・桜木恵里

桜木さんはきれいなお名前が好きなんですね。
どのお名前にもドラマがあるように感じます。すてきな感性ですね。
[#25978] Re:きらっと生きる
 劉邦  - 08/5/18(日) 10:26 -
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   こうしてTVに取り上げられるようになったのはいいことですよね。連続して土曜日にも関連した話題の番組がありました。理解への大きな進歩です。日々切磋琢磨している方達の努力が実をむすんだのでしょう。ですが放送に出演されていた方には少し疑問を感じました。バターと蜂蜜をぬった食パンが出てくる場面で朝からペプシコーラ飲んでました。体に悪すぎます。耳にピアスもされていました。それで体の不調に苦しんでいると言われても説得力がないと思います。漫画が羅列されるだけの部屋からは勤勉な姿はありませんでした。定型の方達が見たら余計に偏見や無理解が助長されてしまいそうでした。皆さんはそのシーンをどう感じました？
[#25982] Re:きらっと生きる
 桜木月瑠  - 08/5/18(日) 13:28 -
引用なし
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   ▼めえめえさん：
>はじめまして〜。
>
>▼桜木月瑠さん：
>>今、大学への進学を決めた僕の今の時代は発達障害という理解が少しずつ理解が出てきていますが、もっと広まるといいです。
>>
>>自閉圏の方々の辛さ、苦しみ・・・認知による障害・・。
>
>大学へ進学なさるのですね。
>高校時代は凸凹が酷かった（評点１〜１０まで全段階網羅^^；）ワタシ
>ですが、大学時代は好きな分野ばかりだったので楽でした。
>でも、当時は自分の障害に気付いてなかったので困難さも多かったです。
>自分の特性を知っているということは、やはり有利でしょうね。
>
>>自閉症児・者だけど、自分なりの伝え方があるのですから、いつか健常者もろう者重複障害である僕も共存できることを思っています。
>
>そうですね。
>自閉者には自閉者なりの、豊かな世界を持っていると自認しています。
>異星人（異文化）とのコンタクトや共存は、ＳＦでも普遍のテーマですね。
>わからないと排斥し合うのではなく、互いにいいところを生かし合って、
>互いに支え合って共存できるといいなと思います。
>
>>元・白蘭刹那・桜木恵里
>
>桜木さんはきれいなお名前が好きなんですね。
>どのお名前にもドラマがあるように感じます。すてきな感性ですね。

高校時代、酷かったでんすか？？

僕は数学は計算できますが図形、文章問題になると計算ができません。
生物は得意分野なんですが。
医学系の知識ばかり取り込んでますが得意なのがデザインだったようでデザイン系の大学へ進みます。

高校三年になってようやく分かったばかりなのです。

名前は何故か音の響きがいい名前や漢字の組み合わせにこだわりますね
そのせいかきれいな名前が好きです。

いろいろな世界が、未知の世界だから

きらきらが好きな僕にとっての名前なんです。
[#25986] Re:きらっと生きる
 Reik  - 08/5/18(日) 15:28 -
引用なし
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   ▼劉邦さん：
>こうしてTVに取り上げられるようになったのはいいことですよね。連続して土曜日にも関連した話題の番組がありました。理解への大きな進歩です。日々切磋琢磨している方達の努力が実をむすんだのでしょう。ですが放送に出演されていた方には少し疑問を感じました。バターと蜂蜜をぬった食パンが出てくる場面で朝からペプシコーラ飲んでました。体に悪すぎます。耳にピアスもされていました。それで体の不調に苦しんでいると言われても説得力がないと思います。漫画が羅列されるだけの部屋からは勤勉な姿はありませんでした。定型の方達が見たら余計に偏見や無理解が助長されてしまいそうでした。皆さんはそのシーンをどう感じました？

ピアスとかはともかく、漫画の羅列にまで突っ込むのは行きすぎじゃないかと…。
そもそもアスペルガーの人の問題はコミュニケーションに難がある部分なので、そんな事はたいした問題ではないと思います。
熱心に勉強して高学歴なアスペルガーの人とかでも、コミュニケーションでつまづいて就職がうまくいかずニートになってしまっているケースも少なくないんですから…。

番組の冒頭で、彼女がどう答えたらいいか分からないような質問をされて黙り込んでしまっていた部分がありましたが、今回の番組の意味はあそこにほぼ全てが凝縮されているように私は感じました。
たとえ勤勉であろうがなんだろうが、就職の面接とかであんな事になってしまったら問答無用で落とされてしまいますよね。
それでも、どう努力しても障害によってそういう事にどうしても難がある人達が世の中にはいるんですよ、決して怠けてるわけではないんですよ、という事をより多くの人達に理解してもらうために今回の番組は放映されたのではないかと。
そういう部分に難があるのを世の中がどう理解して受け入れていくようになるかが重要な問題ではないかと思います。
[#25991] Re:きらっと生きる
 笛  - 08/5/18(日) 21:42 -
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   2年前にアスペルガー症候群と診断された社会人の笛と申します。

▼劉邦さん：
>こうしてTVに取り上げられるようになったのはいいことですよね。連続して土曜日にも関連した話題の番組がありました。理解への大きな進歩です。日々切磋琢磨している方達の努力が実をむすんだのでしょう。ですが放送に出演されていた方には少し疑問を感じました。バターと蜂蜜をぬった食パンが出てくる場面で朝からペプシコーラ飲んでました。体に悪すぎます。耳にピアスもされていました。それで体の不調に苦しんでいると言われても説得力がないと思います。漫画が羅列されるだけの部屋からは勤勉な姿はありませんでした。定型の方達が見たら余計に偏見や無理解が助長されてしまいそうでした。皆さんはそのシーンをどう感じました？

劉邦さんは、この障害について社会に理解を求める場合は、positiveな部分だけを見てほしいとお考えでしょうか。
番組に出演されていた女性の朝食のシーンを番組に取り込んだのは、当事者の「こだわり」がどのようなものかを具体的に紹介するために必要だったと私は考えます。
「こだわり」という表現は「お気に入り」「（好きなので）やめられないもの（事）」というニュアンスも含んでしまうように感じるため、私はあえて「とらわれ」という表現を使います。
子供の頃ならば別ですが、大人になり、しかも家族と同居して一緒に生活している場合、あの飲み物を毎朝飲むのはあまり健康的ではないということは、判断がつくと思います。（自分の経験からしても、家族もはじめのうちは注意したことと推察されます。）
それでもやめられないのが「とらわれ」です。嗜好ではないため自分ではやめることが出来ないし、無理矢理やめさせる事により、不安定な精神状態を招くこともあります。
（他人に迷惑をかける類のものであれば、社会で生きていくためにはどうしてもやめさせなければならないものもありますが。）

耳にピアスをしている事は、私は全く疑問に思いませんでした。

身体の不調については私にもありますから疑問に思いませんでした。アスペルガー症候群の当事者は鬱病や低血糖症になりやすい（生来そのような素養を持っている）と考える研究者もいるようです。
彼女の場合は、体温調節がうまく出来ないなどの症状が見られましたので、自律神経に変調があるようです。
とらわれに起因する偏食がこれら体調不良の一因である可能性があるとしても、当事者がとらわれをコントロールするのは非常に困難であることから、これもアスペルガー症候群はこのような症状をみせることがある、ということで紹介するのは有意義と考えます。

彼女の部屋を撮影したのも、素のままの当事者を等身大で紹介しようとする番組の試みと捉えました。
（あまりに部屋が整然としていて私は驚きました。）
ところで、アスペルガー症候群は勤勉なのですか？私は物事によって勤勉すぎる面と怠慢すぎる面があります。）

私は世間一般に対してアスペルガー症候群を理解してほしいとは、積極的には考えません。
世間一般の人々がアスペルガー症候群を理解することを奨励する強いモチベーションが考えつかないからです。
世間一般の人々はアスペルガー症候群について無理解であっても何も困らないだろうと推察するからです。（困るのは当事者とそのご家族や周辺の方々だけ。）
逆に言うと、アスペルガー症候群を理解するとどのような利があるか？を世間に提示する必要があると考えるわけですが、当事者の私には良い案が浮かびませんでした。
そのような理由で私は職場では理解してもらおうという努力をやめた（理解しようとしてくれる人の手を拒むという事ではありません、そのような方々には真摯に説明を試みます）のですが、思い切った事で今までになく楽になれました。
[#25997] Re:きらっと生きる
 めえめえ  - 08/5/19(月) 10:51 -
引用なし
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   ▼劉邦さん：
>こうしてTVに取り上げられるようになったのはいいことですよね。連続して土曜日にも関連した話題の番組がありました。理解への大きな進歩です。日々切磋琢磨している方達の努力が実をむすんだのでしょう。ですが放送に出演されていた方には少し疑問を感じました。バターと蜂蜜をぬった食パンが出てくる場面で朝からペプシコーラ飲んでました。体に悪すぎます。耳にピアスもされていました。それで体の不調に苦しんでいると言われても説得力がないと思います。漫画が羅列されるだけの部屋からは勤勉な姿はありませんでした。定型の方達が見たら余計に偏見や無理解が助長されてしまいそうでした。皆さんはそのシーンをどう感じました？

うーん、確かに体にいいとはいえないかも…ｗ
もっとも、当事者の手記などを読むと、決まったメニューをとるこだわり、
けっこうあるようですね。それが体にいいかどうかは別として、リアルな
現実に近いということではないかしら。

番組の中で彼女が言っていた、
（それまでは自分を責めてたけど）「誰も悪くなかったんだ」という、
トンネルを抜けたような安堵感はワタシも経験あります。
自分の特性を知り、ひとに迷惑とならない範囲で、前向きに自分のこだわりや
特性と付き合っていってらっしゃるのだから、立派でしょう。

定型の方達がどう思うかはわかりませんが、ワタシはリアルな姿を見て
もらうのが一番だと思っています。
「誰も悪く」ないけど、こういう困難さがあるんです、って。
出演者の勇気に拍手と感謝の気持ちを送りたいです。
[#26016] Re:きらっと生きる
 めえめえ  - 08/5/20(火) 10:47 -
引用なし
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   ▼笛さん：
>私は世間一般に対してアスペルガー症候群を理解してほしいとは、積極的には考えません。
>世間一般の人々がアスペルガー症候群を理解することを奨励する強いモチベーションが考えつかないからです。
>世間一般の人々はアスペルガー症候群について無理解であっても何も困らないだろうと推察するからです。（困るのは当事者とそのご家族や周辺の方々だけ。）

実はワタシも、積極的に世間一般に知ってほしい、理解してほしいという
気持ちはあまりないんです。

ただ、一方で「よくわからない、知らない」ものに対する恐れからくる
無理解や無自覚的な偏見があるとすれば、いたずらに溝を深めかねません。
（それは当事者の側でも同様なことがいえますよね）
だから、アスペルガー症候群を持つ当事者の姿を実際に見るチャンスがあり、
「よくわからない」ものだったのが、「…見たことあるかも？」という
ものになり、知らないことに対する不安・恐れが徐々に解消されてくれば、
相互理解のステージに上るワンステップになるかもしれません。
楽観論かもしれませんが。
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